LATPRM, MINRAD

バルクデータエントリ MINRADは、LATPRM, CLEANの値に応じて、ラティスの寸法最適化フェーズにおける設計変数の下限の設定、またはビームクリーニングの最小半径値の設定に使用されます。

定義

パラメータ 値 説明
MINRAD 実数 ≥ 0.0

デフォルト = コメントをご参照ください。 2
LATPRM,CLEAN,YES
LATPRM, CLEANをご参照ください。
LATPRM,CLEAN,NO
MINRAD を使用して、ラティスの寸法最適化フェーズにおける設計変数の下限値が設定されます。

コメント

  1. このパラメータは、特定の3Dプリント装置が生成できる最小寸法に設定できます。
  2. 値を伴わないMINRADが入力デックで指定されている場合、デフォルト値は ( U B 10 6 ) に設定されます。ここで、 U B MathType@MTEF@5@5@+= feaagKart1ev2aaatCvAUfeBSjuyZL2yd9gzLbvyNv2CaerbwvMCKf MBHbqefqvATv2CG4uz3bIuV1wyUbqedmvETj2BSbqefm0B1jxALjhi ov2DaebbnrfifHhDYfgasaacH8srps0lbbf9q8WrFfeuY=Hhbbf9v8 qqaqFr0xc9pk0xbba9q8WqFfea0=yr0RYxir=Jbba9q8aq0=yq=He9 q8qqQ8frFve9Fve9Ff0dmeaacaGacmGadaWaaiqacaabaiaafaaake aacaWGvbGaamOqaaaa@3A78@ はラティスの寸法最適化フェーズの設計変数の上限です。
  3. R2LRATIOとMINRADの両方が入力デックで指定されている場合、max(R2LRATIO, MINRAD)の値がビームクリーニングに使用されます。 R2LRATIO は、フェーズ2で寸法設計変数の下限に影響を与えません。