Control Cardsパネル

Control Cardsパネルは、ジョブレベルやソルバー特有データのセットアップに使用します。

場所:Analysisページ

パネルを開くと利用可能なカードが表示されます。利用可能なコントロールカードは、テンプレートファイルで定義されます。

カードの内容を変更するには、変更するカードをクリックして必要なデータを入力します。コントロールカードエディターは新しいダイアログウィンドウとして開きますが、パネルと同じ位置に表示されます。
  • 入力欄をアクティブにするには、各空白欄(灰色)のラベルをクリックします。入力欄には、ポップアップメニューにアクセスするためのボタン、テキストまたは数値欄、またはエンティティセレクターが含まれます。
  • 選択したコントロールカードのdefaultをクリックすると、すべての入力欄の値はデフォルトに戻ります。
  • すべての入力を破棄してやり直すには、rejectをクリックします。
  • returnをクリックし、新規カードを保管します。または、abortをクリックし、作成を中止します。

カードの内容が変更され、returnボタンでメニューに戻ると、その項目が緑色で示されます。

データベース内におけるカードのステータスは、コントロールカードのボタンの色によって示されます。
Gray
カードがデータベース内に存在しません。
緑色
カードがデータベース内に存在します。
これらのデータは、HyperWorksからソルバーデックに出力されます。
赤色
カードがデータベースに存在しますが、使用できません。この場合、出力されません。

パネルオプション

オプション 動作
delete データベースからコントロールカードを削除してから、削除したいカードを選択します。

緑色または赤色で示されるカードのみ削除可能です。削除されるとグレーで表示されます。

disable データベースに残すが、エクスポートしないコントロールカードを選択します。カラーステータスが赤色に変化します。

利用可能なカード(緑色で表示)のみdisableに設定できます。

enable 内容をエクスポートしたいコントロールカードを選択します。カードのカラーステータスが緑色に変化します。

disabledカード(赤色で表示)のみenableに設定できます。

next/prev ソルバーインターフェースに含まれるコントロールカードの数が1ページに納まる数を超える場合、next/prevでそれらを表示させることができます。
return Analysisページに戻ります。