Run Solver - ADAMSおよびAbaqus

Run Solverパネルでは、現在のモデルを実行できるほか、MotionViewでこれまでに生成した既存のADAMSコマンドファイルまたはAbaqusコマンドファイルを実行できます。

以下の図はAdamsとAbaqusの場合のパネルです。ソルバーとしてMotionSolveを選択した場合は、この図にはないオプションも表示されます。詳細についてはRun Solverをご参照ください。



Figure 1. Save and run current modelオプションをオンにしたRun Solverパネル(Adamsソルバー)


Figure 2. Run Adams fileオプションをオンにしたRun Solverパネル(Adamsソルバー)
Run Solverパネルでは以下のオプションを使用できます。
オプション 詳細
Save and run current model 現在のモデルを保存して実行するにはこのオプションを選択します。
  このオプションを使用している場合は、以下のオプションを使用できます。
  Export MDL snapshot MDLファイルのコピーを保存します。
  Export MDL animation file HyperViewでモデルとして読み込むことができる.mafファイルを書き込みます。
  Script ドロップダウンメニューからスクリプトを選択します。
  Analysis ドロップダウンメニューから解析を選択します。
Run "Solver" file これまでにMotionViewで生成した既存のソルバーコマンドファイルを実行する場合に、このオプションを選択します。
  このオプションを使用している場合は、以下のオプションを使用できます。
  Script ファイルブラウザボタンをクリックし、ディレクトリを指定してコマンドファイルを選択します。ドロップダウンメニューからスクリプトを選択します。
Run ソルバーを実行するにはRunをクリックします。
Animate HyperViewウィンドウで結果をアニメーション表示するにはAnimateをクリックします。
Plot HyperGraphウィンドウに結果をプロットするにはPlotをクリックします。