Graphic Entity Attributesパネル - エンティティ表示

Graphic Entity Attributesパネルでは、下記のオプションが使用できます:

Auto apply 画面またはエンティティリストツリーからコンポーネントを選択すると、選択されたオプションを自動的に適用します。オプションはパネルから一回につき1つのみ適用できます。現在アクティブとなっているオプションは、Auto applyボタンの横に表示されています。自動適用モードはレジストリにも保存されます。アプリケーションの終了時、現在の自動適用モードは保存され、再度起動する際にリトリーブされます。これによって、ユーザーは自動適用モードのデフォルトの挙動をカスタマイズすることが可能です。
Display ディスプレイ内の選択されたエンティティの表示オン・オフ切り替えは、On/Offボタンで行うことができます。
On
選択されたエンティティを表示します。
Off
ウィンドウで選択されたエンティティを非表示にします。
ID IDは、エンティティリスト内に表示される名称です。
On
ウィンドウで選択されたエンティティの名前を表示します。
Off
表示されたIDをオフにします。
Use In Fit
On
アニメーション内のすべてのエンティティがウィンドウにフィットするようにグラフィックスを調整します。
Off
特定のエンティティを対象から除外し、残りのエンティティに基づいてモデルがウィンドウにフィットするようにします。
Mesh mode
モデルコンポーネントに適用できるメッシュラインオプションには、以下の4つがあります:
  • Mesh Lines
  • Feature Lines
  • Edge Lines
  • No Lines

希望の機能でラインを表示するには該当するボタンを、その機能での表示を解除するには別のボタンをクリックします。

Shaded エンティティは、shaded(影付き=シェーディング)のオブジェクトまたはwire frame(ワイヤーフレーム)の描画として表示することが可能です。

選択されたエンティティを影付きで表示するには、をクリックします。

選択されたエンティティをワイヤーフレームで表示するには、をクリックします。

Opaque エンティティは、不透明または透明にすることができます。
Opaque
不透明にして、その後ろのエンティティを隠します。
Transparent
透明にして、その後ろの不透明なエンティティが見えるようにします。

選択されたエンティティをopaque(不透明)で表示するには、をクリックします。

選択されたエンティティを選択された材料で表示するには、をクリックします。

選択されたエンティティを透明で表示するには、をクリックします。

Implicit Graphics Implicit Graphicsダイアログを表示します。
Color カラーパレットの64色を任意のエンティティに割り当てることが可能です。色は、MotionViewウィンドウ内の任意のエンティティに適用できます。エンティティの色を直ちに変更するには、パレットから希望の色を選択します。
Material 材料設定では、エンティティの視覚的特徴をより詳しくコントロールします。色に加え、材料はオブジェクトの反射および放射光の特性を定義します。材料の光の特性を調整することにより、エンティティはよりリアルに表現されます。例えば、オブジェクトがクロムメッキ、ガラス状あるいはメタリック等に見えるよう材料を定義することが可能です。材料パレットは、任意のセッションファイルまたはスタンドアロンのセッションファイル内で定義することができます。材料属性は、モデル内のどのエンティティにも割り当てることが可能です。材料パレットには、利用可能なユーザー定義の材料がリストされています。
Property
選択された材料の材料プロパティを表示します。
Add
Material Propertiesダイアログを使用して新しい材料をパレットに追加します。
Delete
選択された材料をリストから削除します。
Note: 削除できるのは、ユーザー定義の材料のみです。
註: 材料パレットの定義の詳細については、リファレンスガイドの*BeginPalette()ステートメントの項をご参照ください。