Curb to Curb DiameterおよびAckerman 1、2
リクエスト番号:80000290
.pltファイル | .abf、.mrfファイル | コンポーネント | 単位 | コメント |
---|---|---|---|---|
F1 | RESULT(1) | 未使用 | 未使用 | 未使用 |
F2 | RESULT(2) | Curb to Curb Diameter (Method 1) | m | リアホイールのステアリングがないことを前提にして、現在のステアリング角で車両が走行する円の直径の近似値を計算するための第一の手法です。
|
F3 | RESULT(3) | Percent Ackerman (Method 1) | % | Ackermanのパーセントを計算する第一の手法です。Ackermanは、リアホイールのステアリングがないことを前提にして、回転中に車両の前面で生じるスクラブ量を定量化するために使用されます。フロントホイールが平行(ステアリング角が同じ)の車両は、0% Ackermanです。逆に、上から見た場合に、左と右のスピンドル軸を通るラインが交差する場所が、リアホイールの中心を通る横方向のライン上にある場合、車両が100% Ackermanであるといいます。手法1によってAckermanのパーセントを計算するには、次の式が使用されます。中間項の計算については、F2/RESULT(2)をご参照ください。
|
F4 | RESULT(4) | Ackerman Deviation (Method 1) | 度 | Ackermanの偏差を計算する第一の手法です。Ackermanの偏差は、Ackermanのパーセントと同様に、リアホイールのステアリングがないことを前提にして、回転中に車両の前面で生じるスクラブ量を定量化するために使用されます。Ackermanの偏差がゼロであるとは、上から見た場合に、左と右のスピンドル軸を通るラインが交差する場所が、リアホイールの中心を通る横方向のライン上にあることを意味します。手法1によってAckerman偏差を計算するには、次の式が使用されます。中間項の計算については、F2/RESULT(2)をご参照ください。 alpha = atan((wheel base)/((turn radius)+track/2)) deviation = (outer-alpha)*rtod |
F5 | RESULT(5) | 未使用 | 未使用 | 未使用 |
F6 | RESULT(6) | Curb to Curb Diameter (Method 2) | m | リアホイールのステアリングがないことを前提にして、現在のステアリング角度で車両が走行する円の直径の概算値を計算するための第二の手法です。
|
F7 | RESULT(7) | Percent Ackerman (Method 2) | % |
Ackermanのパーセントを計算する第二の手法です。Ackermanのパーセントの説明については、上記のF3/RESULT(3)をご参照ください。中間項の計算については、F6/RESULT(6)をご参照ください。 alpha = atan((wheel base)/((turn radius)+track/2)) percent Ackerman = (inner-outer)/(inner-alpha)*100 |
F8 | RESULT(8) | Ackerman Deviation (Method 2) | 度 | Ackermanの偏差を計算する第二の手法です。Ackermanの偏差の説明については、上記のF4/RESULT(4) をご参照ください。中間項の計算については、F6/RESULT(6)とF7/RESULT(7)をご参照ください。 deviation = (outer-alpha)*rtod |