コンテキストメニュー
追加のモデルブラウザオプション群には、右クリックによるコンテキストメニューからアクセスします。
オプション | 適用対象: | 説明 |
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Assign | コンポーネント | 選択されたコンポーネントにプロパティと材料を割り当てるためのダイアログを開きます。プロパティは、名前、名前とID、IDのみで表示できます。 |
Card Edit | All | アイテムのカードを編集することができます。複数のアイテムは、それらが同じカードイメージを使用している場合に編集できます。テンプレートが読み込まれていない、もしくは読み込まれたテンプレートに関連付けされたカードイメージをエンティティが含んでいない場合、ステータスバーにエラーメッセージが表示されます。 |
閉じる | すべてのフォルダー | 選択したフォルダーとその子フォルダー(存在する場合)を閉じ、選択したフォルダーのみを表示させます。 |
Collapse All | 空白領域 | ツリー構造内のすべてのフォルダを閉じ、アイテムの一番上のレベルのみを表示させる。 |
Configure Browser | All | モデルブラウザのBrowser Configurationウィンドウが開かれます。そこで、ブラウザのツリーに表示されるエンティティや、ブラウザに表示される列を指定することができます。 |
Create | 空白領域および対応するフォルダー。リストからのユーザープロファイルの有効なエンティティ:Assembly、Beam Section Collector、Block、Box、Component、ConstrainedExtraNode、ConstrainedRigidBody、Contact、Contact Surface、Control Volume、Cross Section、Feature、Field、Group、Include File、Laminate、Load Collector、Load Step、Material、Multibody、Output Block、Parameter、Plot、Ply、Property、Region、Rigid Wall、Sensor、Set、System Collector、Transformation、Vector Collector、View、Accelerometer、Positions(Abaqus) | Createダイアログが開かれます。そこで、新しいエンティティの定義や作成を行うことができます。Radioss、OptiStruct、Nastran、LS-DYNA、Abaqus、ANSYS、PAM-CRASH、Permas、SamcefおよびEXODUSユーザープロファイルで新しいエンティティを作成する場合、HyperMeshは新しいエンティティを作成し、そのエンティティをエンティティエディターで開きます。このエンティティエディターを使用して、エンティティデータを修正します。 新しいアセンブリまたはインクルードファイルを作成するときは、HyperMeshによって一意の汎用的な名前が割り当てられ、モデルブラウザに追加されます。 ビューを作成するときは、ブラウザ内の現在のモデルのグラフィックス設定がHyperMeshによって保存されます。保存されるビューには、マスク、ズーム/パン、X/Y/Zの向きなどの可視効果設定、コンポーネントの有限要素または形状の表示/非表示の設定が含まれます。複数のビュー(view1、view2、などの名前)を保存でき、ブラウザ内の各ビューを選択することでビューの切り替えが行えます。 |
Delete | アセンブリのトップレベル以外のすべて | 選択されたエンティティを削除します。ほとんどのアイテムを削除することができます。
ショートカット:モデルブラウザで選択されたエンティティを削除するには、Deleteを押します。 |
Delete Advanced | Abaqus、OptiStruct、Nastran、LS-DYNAユーザープロファイルのコンポーネント | 削除も可能な選択済みコンポーネントに関連したエンティティの包括的プレビューを表示します。 |
Drape | Ply | Drape Estimator、Laminateツール、Kinematic Drapeにアクセスします。
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Duplicate | リストからのユーザープロファイルの有効なエンティティ:Assembly、Beam Section Collector、Block、Box、Component、ConstrainedExtraNode、ConstrainedRigidBody、Contact、Contact Surface、Control Volume、Cross Section、Feature、Field、Group、Include File、Laminate、Load Collector、Load Step、Material、Multibody、Output Block、Parameter、Plot、Ply、Property、Region、Rigid Wall、Sensor、Set、System Collector、Transformation、Vector Collector、View、Accelerometer、Positions(Abaqus) | 選択されたエンティティを複製し、それをCreateダイアログで開きます。Radioss、OptiStruct、Nastran、LS-DYNA、Abaqus、ANSYS、PAM-CRASH、Permas、SamcefおよびEXODUS、およびEXODUSユーザープロファイルでエンティティを複製する場合、HyperMeshは新しい選択したエンティティを複製し、そのエンティティをエンティティエディターで開きます。このエンティティエディターを使用して、エンティティデータを修正します。 ショートカット:モデルブラウザで選択されたエンティティを複製するには、Control + Dを押します。 |
Empty | Assembly、Beam Section Collector、Component、Control Volume(OptiStruct)、Group、Load Collector、Load Step、Multibody、Output Block、Set、System Collector、Vector Collector、Accelerometer、Position(Abaqus)、Ply、Feature、Field、Rigion、Include file、Cross-Section、Plot、ConstrainedRigidBody | 空のコレクターをプレビュー、削除します。 この操作は同時に複数のエンティティタイプに対し実行されます。エンティティタイプを追加選択するには、Controlを押しながら左クリックします。 |
Expand | すべてのフォルダー | ツリー構造で選択したフォルダーとその子を開き、選択したフォルダー内の全アイテムを表示させます。 |
Expand All | 空白領域 | ツリー構造全体のすべてのフォルダを開き、各レベルの全アイテムを表示させる。 |
Expand All Includes | モデルブラウザのIncludeビューのみ | すべてのインクルードファイルを、メインモデルを含む対応するコンテンツと共にエクスポートします。 |
Export | モデルブラウザのComponent、MaterialおよびPropertyビュー | ブラウザ内のすべてのエンティティデータおよび属性表示をCSVまたはHTMLファイルにエクスポートします。 |
Export All Self Contained | モデルブラウザのIncludeビューのみ | すべてのモデル(メインモデルとインクルード)を自己完結型のファイルとしてエクスポートします。これによって、上の項目の説明と同様に(Export Self Containedオプションを参照)、エクスポートされるファイルには、指定されたインクルード内のエンティティによって参照されるすべての節点と座標系が含まれます。 ヒント: 複数の自己完結型インクルードによって構成されるモデルをHyperMeshに再びインポートするには、Delete duplicate nodesとDelete duplicate systems solver importのオプションをアクティブにします。これにより、モデル全体がインポートされるときに、複数のインクルードに存在する重複する節点や座標系は適切にマージされます。詳細については、インポートのソルバーオプションを参照してください。
このオプションは、OptiStruct、NastranおよびAbaqusユーザープロファイルのみで利用できます。 |
Export CSV | モデルブラウザのModel Viewのみ。およびBeam Section Collectorフォルダー | すべてビーム断面の名前のCVSファイルをエクスポートします。各パートは、断面とその板厚、および頂点の数と位置を含みます。 注: シェル断面にのみ有効です。
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Export an Include | モデルブラウザのIncludeビューのみ | 選択されたインクルードのコンテンツを選択されたファイルにエクスポートします。 |
Export Self Contained | モデルブラウザのIncludeビューのみ | 選択したインクルードのコンテンツをファイル名を付けてエクスポートします。エクスポートされるファイルには、同じインクルード内のエンティティによって参照されるすべての節点と座標系が含まれます(それらの節点や座標系が別のインクルードに属している場合も含まれます)。 自己完結型のインクルードには、そのインクルード内のエンティティによって使用されるすべての節点と座標系が含まれます。そのため、他のモデルを必要とせず、そのインクルードだけでHyperMeshにインポートできます。 このオプションは、OptiStruct、NastranおよびAbaqusユーザープロファイルのみで利用できます。 |
Hide | Beam Section、Curve、およびOptimization Entities以外のすべて | グラフィックス領域内のエンティティの表示をオフにします。この選択は、各アイテム単位の表示コントロールに影響を及ぼします。表示状態がオフであることを示すようアイコンが淡色表示されます。 これは、フォルダー全体に対して使用することも可能です。この場合、そのフォルダー内の全アイテム(例えばすべてのコンポーネントなど)を非表示にします。 |
Import CSV | モデルブラウザのModel Viewのみ。およびBeam Section Collectorフォルダー | HyperBeam CSVファイルから、.hmファイルを使用することなく、シェルビーム断面を新規にインポートします。 |
Include File Options | モデルブラウザのIncludeビューのみ | 選択されているインクルードに対してオプションを設定します。使用可能なオプションは次のとおりです:
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Include XRef | インクルードファイル | 単独または複数のアイテムの選択ができます。このオプションは、選択されたインクルードとモデル内の他のインクルードの関係を階層ツリー構造で表示するReferencesブラウザ を新たに開きます。 |
Isolate Only | Beam Section、Curve、およびOptimization Entities以外のすべて | Isolate OnlyはIsolateと同様に機能しますが、タイプに関わらずすべてのエンティティに影響を及ぼす点が異なります。このオプションは、選択されていないすべてのエンティティの表示をオフにします。 |
Isolate | Beam Section、Curve、およびOptimization Entities以外のすべて | Isolateは、特定のエンティティタイプ内で局所的に機能します。例えば、コンポーネントを選択し、Isolateを実行すると、他のエンティティ(荷重コレクターなど)の表示状態はそのままに留まります。Isolateは、選択されたエンティティのみを表示し、同じタイプのその他のエンティティはすべてオフにします。 |
Make Current | ビーム断面コレクター、コンポーネント、荷重コレクター、マルチボディ | ポップアップメニューを使用して、リスト内のエンティティをカレントにすることができます。カレントとなっているコレクターは太字で示されます。新しいコンポーネント、荷重、ビーム断面またはマルチボディは、それぞれカレントコレクター内に作成されます。 |
Move to Include | コンポーネント | Move To Includeダイアログが開かれます。そこで、インクルード内で選択したコンポーネントで構成される自己完結型のインクルードを作成することができます。 LS-DYNAおよびRadiossユーザープロファイルで使用可。 |
Organize | All | 選択したエンティティをカレントインクルードに保存します。このオプションは、Includeビューでのみ利用できます。 system collectors、vector collectors、load collectors、beamsection collectors、groups、multibodies、およびcomponentsがカレントインクルードに保存されている場合、Organizeダイアログが開きます。デフォルトでは、すべての追加エンティティエンティティ(nodes、elements、systems、vectors、loads and equations、またはbeamsections)は、選択された親コレクターと共に移動されます。選択したコレクターに保存していエンティティがある場合、それらエンティティのチェックボックスを非選択にします。 |
Organize Include | インクルードファイル(Includeビューのみ) | Organize Includeダイアログを表示します。そこで、選択したエンティティを新しいインクルードファイルまたは既存のインクルードファイルに移動することができます。 LS-DYNAおよびRadiossユーザープロファイルで使用可。 |
Part XRef | インクルードファイル(Includeビューのみ) | Part Referencesタブを開き、すべてのパートアセンブリとインクルードファイル内のパートが階層ビューまたはフラットビュー表示で表示されます。 Part Referencesタブには、次の2つのビューモードが用意されています:HierarchyビューとFlatビュー。ビューモードは、タブの左上隅にあります。 |
Realize | Plies | プライの輪郭がラインで定義された場合、リアライズのためのアルゴリズムは、基礎となるメッシュの要素を特定します。要素の中心が、ラインによって定義されたプライ形状内にある場合、それは特定のプライに追加されます。HyperMesh内で手動でライン上にプライを定義することができます。また、CATIA Composite Parts Design(CPD)ファイルからプライをインポートすることもできます。これに加え、プライが三角形メッシュで形状定義されている場合(fibersimインポートデータの場合)、そのデータは実際のメッシュへの投影に使用されます。 3つのリアライゼーション / 変換方法が利用可能です:
高度なオプション: 検索基準で次の3つのオプションが利用できます:
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Laminates | 積層材もリアライズすることができます。ここでは、積層複合材の定義をゾーンベースのものに変換するため、プロパティを作成して要素に割り当てます。このステップの前に、テンプレートの複合材プロパティを複合材定義に関連した要素に割り当てる必要があります。アルゴリズムは、このプロパティからすべての設定を新たに作成されるものにコピーします。独自のプライセットを持つ要素の各ゾーンはそれぞれ独自のプロパティを有することになります。 すべてのプライにドレープデータ(fibersimドレープデータなど)がある場合、各プロパティレイヤーまたはプライに板厚と繊維方向の修正が自動的に適用されます。現在、ドレープデータによる積層材のリアライズは、結果として要素に対し1つのプロパティを作成します。 Laminate Realizeダイアログを開くには、モデルブラウザ内で積層材を右クリックし、Realizeを選択します。 |
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Fields | Fieldリアライゼーションは、圧力と温度荷重を作成し、プロパティIDを与えます。Fieldエンティティに保存されている空間依存の値を新たなターゲットメッシュの要素および節点データマップするには、Fieldエンティティをリアライズする必要があります。 Field RealizationダイアログでFieldリアライゼーションを設定します。このダイアログは、モデルブラウザを右クリックしてコンテキストメニューからRealizeを選択して開きます。 |
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Remove | Components | コンポーネントが複数のアセンブリ内で参照されている場合、アセンブリからそのコンポーネントを削除します。 注: これはコンポーネントを削除するのではなく、モデルブラウザツリー内でリストされているものを削除するだけです。
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Rename | All | nameテキストフィールドでアイテムの名称を変更できます。新しい名称は一意である必要があります。名称変更されたアイテムのインスタンスはすべて、自動的に更新されます。名称変更をキャンセルするには、Escキーを押します。 上位レベルのエンティティフォルダーは編集できません。ただし、アセンブリ階層を含むフォルダーの名称は変更できます。 |
置換 | コンポーネント | Part Replaceダイアログが開かれ、パートをモデル内の既存のパートまたは外部ファイルのパートにすばやく置き換えることができます。このオプションは、LS-DYNAユーザープロファイルのみで利用できます。 |
Review | Assemblies、Beamsection collectors、Beamsection、Blocks、Bodies、Boxes、Components、Configuration、Constrained extra nodes、Constrained rigid bodies、Constraints、Contact surfaces、Control volumes、Crosssections、Design variables、Design variable links、Design Objective Reference、Design Variable Property Relationship、Elements、Groups、Joints、Laminates、Load collectors、Loads、Loadsteps、Materials、Mechanisms、Objectives、Optimization constraints、Optimization responses、Output blocks、Part、Part Assembly、Part Set、Plies、Properties、Regions、Seatbelts、Sensors、Sets、System collectors、Systems、Vector collectors、Vectors | 表示状態、マスク設定およびアクティブ状態(エンティティ状態ブラウザ)とは関係なく、spherical clippingが有効な場合はこれを有効にした状態で、選択されたエンティティだけを表示するReviewモードを起動します。 |
Show | Beam Section、Curve、およびOptimization Entities以外のすべて | グラフィックス領域内にアイテムを表示します。アイテムのアイコンが強調表示に変化します。これは、表示状態がオンであることを示します。フォルダーに対してShowオプションを使用し、フォルダー内のすべてのアイテム(例:すべてのコンポーネント)を表示させることができます。 |
Unrealize | Laminates | Realize機能によるプロパティの要素への割り当てを取り消します。これらのプロパティは削除されませんが、要素への割り当てが取り消されます。 |
Unused | System、Property、Curve、Material、Parameter、Block、Box、Encryption、Features、Field、Rigion、Contact Surf、Ply、Include file、Set | 使用されていないプロパティコレクター、材料コレクター、カーブなどを表示します。 この操作は同時に複数のエンティティタイプに対し実行されます。エンティティタイプを追加選択するには、Controlを押しながら左クリックします。 |
XRef Entities | Assembly、Beam Section Collector、Block、Box、Card、Component、ConstrainedExtraNode、Contact、Contact Surface、Control Volume、Cross Section、Curve、Field、Group、Include File、Laminate、Load Collector、Load Step、Material、Multibody、Output Block、Parameter、Plot、Ply、Property、Region、Rigid Wall、Sensor、Set、System Collector、Table、Transformation、Vector Collector | 単独または複数のアイテムの選択ができます。Referencesブラウザ が開かれ、選択されたエンティティとモデル内の他のエンティティの関係が階層ツリー構造で表示されます。 |