作業領域

各変数が名前と値で定義されているOML変数の集合。式内で使用されている変数がすべてその作業領域にある場合は、作業領域で式を評価できます。各ダイアグラムには、モデル初期化スクリプト、すべての親ダイアグラムのコンテキスト、およびそのダイアグラム自体のコンテキストの評価により取得した独自の作業領域があります。

ベースの作業領域は、OMLコマンドウィンドウで開いているOMLセッションの作業領域を参照します。ブロックToBaseおよびFromBaseは、特に、この作業領域とやりとりします。