ローカル表示コントロール

エンティティは、エンティティ名の左側にある対応するアイコンをクリックすることで表示または非表示にできます。下記の規則が適用されます：

• エンティティ（コンポーネント、マルチボディ、荷重コレクターなど）の横で太字となっているアイコンは、そのエンティティが現在表示されていることを表し、チェックマークのついていないエンティティの横の淡色アイコンは、エンティティの表示がオフになっていることを表します。
• コンポーネントまたはマルチボディを含んだアセンブリは、すべてのコンテンツが表示されている場合に限って表示されているとみなされます。
• アセンブリ名を右クリックしてShowを選択すると、そのコンテンツはすべて表示されます。
• アセンブリのFE表示コントロールアイコンをアクティブにすると、そのコンポーネントとマルチボディはすべて表示されます。
• アセンブリのFE表示コントロールアイコンを非アクティブにすると、そのコンポーネントとマルチボディはすべて非表示となります。
• アイテムの表示コントロールアイコンを非アクティブにすると、その親アセンブリはすべて非表示となります。
• アイテムの表示コントロールアイコンを非アクティブにしても、その親アセンブリの状態には影響を与えません。
• 空のアセンブリは表示されません。

アセンブリ、はり断面コレクター、ブロック、コンポーネント、接触面、カーブ、グループ、荷重コレクター、材料、プロパティ、シェイプ、座標系コレクター、タグ、タイトルおよびベクトルコレクターは個々に表示色を与えることができます。モデルブラウザのカラムには、各エンティティに割り当てられている色が表示されます。エンティティの表示色を変更するには、そのカラーアイコンをクリックしてパレットから新しい色を選択します。複数のエンティティの色を一度に変更するには、該当するエンティティをすべて選択し、選択した色のアイコンを1つクリックして、Autocolorボタンをクリックします。

図 1.

コンポーネントには、要素と形状の組み合わせによって、いくつかの表示状態があります。モデルブラウザのカラムには、各コンポーネント、アセンブリまたは荷重コレクターに割り当てられている表示モードが表示されます。表示状態を変更するには、エンティティの表示モードアイコンをクリックし、新しいスタイルを選択します。どのオプションを選択するかによって、エンティティの表示は違ってきます：

有限要素のスタイル

ワイヤーフレームメッシュ

シェーディングされた要素（メッシュなし）

シェーディングされた要素（メッシュラインあり）

シェーディングされた要素（フィーチャーラインあり、メッシュなし）

透明のシェーディングされた要素（メッシュなし）

形状のスタイル

ワイヤーフレームの形状

ワイヤーフレームの形状（サーフェスラインあり）

シェーディングされた形状

シェーディングされた形状（フィーチャーラインあり）