ANSYSコネクタータイプ

サポートするANSYSコネクタータイプ。

hexa (tapered T)
tケースに使用されることを想定しています。サイズと正確な位置は板厚に依存して決まります。あるいは、正確な寸法と位置パラメータが与えられます。


図 1.
CFG ansys 105 hexa (tapered T)
*filter seam
*style continuous 6
*head
*body 0
hex8 1 1
Bolt (link10)
要素タイプ‘Link10’要素のbodyを作成します。headにCERIG要素を作成します。head要素を投影し穴を形成する隣接要素に接触させます。Link10要素用のプロパティと材料が作成されます。


図 2.
CFG ansys 112 bolt
*filter bolt
*style bolt 0
*head
rigid 1 1
*body 0
rod 2 1
*post prop_ansys.tcl	
cfg_ansys_boltlink10
Bolt(BEAM44)
要素タイプ‘Beam44’要素のbodyを作成します。headにCERIG要素を作成します。head要素を投影し穴を形成する要素の隣接節点に接触させます。Beam44要素用のプロパティと材料が作成されます。


図 3.
CFG ansys 113 bolt (BEAM44)
*filter bolt
*style bolt 0
*head
rigid 1 1
*body 0
bar2 7 1
*post prop_ansys.tcl 	
cfg_ansys_boltlink10
Clip
CERIGとMass21要素を作成します。ボルトbodyの中心位置にMass21要素が作成されます。CERIG要素はMass21と穴を形成する隣接するシェル要素の節点を結合します。CERIG要素、Mass21からボルトのワッシャーを形成する要素の節点を結合します。Mass21要素タイプ用のプロパティと材料も作成されます。コネクターは穴のエッジ、穴の中心、その中間、穴またはワッシャー層を形成する2列目に配置できます。


図 4.
CFG ansys 114 clip
*filter bolt
*style bolt 1
*head
*body 0
rigidlink 1 2
*post prop_ansys.tcl
Bolt (spider)
複数の個別CERIG要素を作成します。要素を投影し、穴を形成する隣接シェル要素の節点に接続します。CERIGは、ボルト結合の中心ポイントに結合されます。この位置にMASS21要素が作成されます。コネクターは穴のエッジ、穴の中心、その中間、穴またはワッシャー層を形成する2列目に配置できます。MASS21要素用のプロパティと材料が作成されます。


図 5.
CFG ansys 115 bolt (spider)
*filter bolt
*style bolt 1
*head
*body 0
rigid 1 1
*post prop_ansys.tcl
Bolt (Washer1) link10
head用にCERIG要素、body用にLINK10を作成します。head要素を投影し、穴を形成するシェル要素に隣接する節点、更にワッシャー層を形成する2列目の節点に結合します。コネクターは穴のエッジ、穴の中心、その中間、穴またはワッシャー層を形成する2列目に配置できます。LINK10要素用のプロパティと材料も作成されます。


図 6.
CFG ansys 116 bolt (washer 1)
*filter bolt
*style bolt 0
*head
rigidlink 1 12
*body 0
rod 2 1
*post prop_ansys.tcl	
cfg_ansys_boltwasher1link10
Bolt (Washer1 alternate) link10
head用にCERIG要素、body用にLINK10要素を作成します。head要素を投影し、穴を形成するシェル要素に隣接する節点、更にワッシャー層を形成する2列目の節点に結合します。headはワッシャー層上の各節点に結合します。コネクターは穴のエッジ、穴の中心、その中間、穴またはワッシャー層を形成する2列目に配置できます。LINK10要素用のプロパティと材料も作成されます。


図 7.
CFG ansys 117 bolt (washer 1 alt) LINK10
*filter bolt
*style bolt 0
*head
rigidlink 1 13
*body 0
rod 2 1
*post prop_ansys.tcl	
cfg_ansys_boltwasher1alternatelink10
Bolt (Washer 1) BEAM44
head用にCERIG要素、body用にBEAM44要素を作成します。head要素を投影し、穴を形成するシェル要素に隣接する節点、更にワッシャー層を形成する2列目の節点に結合します。コネクターは穴のエッジ、穴の中心、その中間、穴またはワッシャー層を形成する2列目に配置できます。BEAM44要素用のプロパティと材料カードが作成されます。


図 8.
CFG ansys 118 bolt (washer 1) BEAM44
*filter bolt
*style bolt 0
*head
rigidlink 1 12
*body 0
bar2 7 1
*post prop_ansys.tcl
cfg_ansys_boltwasher1beam44
Bolt (Washer 2) LINK10
head用にCERIG要素、body用にLINK10要素を作成します。headの結合には2つのCERIG要素があり、1つは内側の節点列に結合され、もう一方はワッシャー層の節点に結合されます。コネクターは穴のエッジ、穴の中心、その中間、穴またはワッシャー層を形成する2列目に配置できます。LINK10要素用のプロパティと材料も作成されます。


図 9.
CFG ansys 119 bolt (washer 2) LINK10
*filter bolt
*style bolt 0
*head
rigidlink 1 1
rigidlink 1 2
*body 0
rod 2 1
*post prop_ansys.tcl 	
cfg_ansys_boltwasher2link10
Bolt (Washer 2 alt) LINK10
head用にCERIG要素、body用にLINK10要素を作成します。headの結合には2つのCERIG要素があり、1つは内側の節点列に結合され、もう一方はワッシャー層の節点に結合されます。ワッシャー層の節点を結合するCERIG head要素は、ワッシャー層上の他のすべての節点のみを結合します。コネクターは穴のエッジ、穴の中心、その中間、穴またはワッシャー層を形成する2列目に配置できます。LINK10要素用のプロパティと材料も作成されます。


図 10.
CFG ansys 120 bolt (washer 2 alt) LINK10
*filter bolt
*style bolt 0
*head
rigidlink 1 1
rigidlink 1 3
*body 0
rod 2 1
*post prop_ansys.tcl 	
cfg_ansys_boltwasher2altlink10