コネクターレビュー

コネクターに情報を持たせるという方法には、いくつかの利点があります。このローカルな情報保存は、コネクター定義の編集を可能にするだけでなく、コネクターの詳細とリアライゼーションの状態をレビューすることを可能にします。

レビュープロセスにおいて役立ついくつかのツールがあります。コネクターの表示状態を、その状態、厚み(層数)、スタイル(コネクタータイプ)、または保存されているコンポーネントなどに応じて変更するには、コネクターのvisualization controlsを使用します。更に、ここでは、厚みなどいくつかの基準値により表示するコネクターをフィルタリングすることができます。このフィルタリングによって表示されているものだけを、別の機能で"displayed"コネクターとして選択し、保存することができます。

コネクターブラウザには、すべてのコネクターとその定義、更に、コネクターリンクのリストが表示されます。Qualityパネルは、コネクターから作成された溶接の品質をチェックするのに使用します。コネクターデータベースは、Tcl機能からクエリすることができます。