MaxVal

指定の式の最大値を取得します。



Figure 1. Response type – MaxVal
入力 説明
Response Expression 解析の最大値を求めるために、解析の時間ステップごとに計算するソルバー式。
Factor MaxVal応答を取得するために、応答式の最大値に乗算する値。

最適化の実行中にこの応答をモニターしてプロットするにはUse plotチェックボックスをオンにします。

上記の例では、他のマーカーを基準としたマーカーの相対的な並進加速度(Z成分)の絶対値を関数として、その関数の最大値を応答変数で計算しています。

以下のようにUser-definedチェックボックスをオンにすることによってユーザーサブルーチンを使用できます。


Figure 2. Response type – MaxVal(User-defined)
入力 説明
Function Name ユーザーサブルーチンを呼び出すためにソルバーの入力デックで使用する文字列。
Local File このボタンを使用して、関数を収めたPythonファイルを選択します。