オブジェクトの削除
モデルからオブジェクトを削除します。
- オブジェクトを選択します。
- 右クリックし、コンテキストメニューからDelete を選択するか、キーボードのDeleteを押します。
- コンポーネントまたはマルチボディがモデルの複数のアセンブリ内に存在する場合、そのアイテムをデータベースから削除するか、もしくは現在の場所からのみ削除するかを選択することができます。
- 選択した項目に関係付けられた“子”項目を持つ場合、子は残され、エンティティのみが削除されます。
例えば、接触定義にサーフェスと節点が含まれる場合、その接触が削除されると、接触カードイメージのみが削除され、サーフェスと節点セットは残ります。これは、フォルダーレベルまたは個々のエンティティレベルのどちらでも同じです。
未使用のエンティティの検出と削除
使用されていないプロパティコレクター、材料コレクター、カーブなどを表示します。
次のHyperMesh オブジェクトタイプで使用できます:System、Property、Curve、Material、Parameter、Block、Box、Encryption、Features、Field、Region、Contact Surf、Ply、Include file、Set。
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次のいずれかの操作を実行します:
- HyperLifeモデルブラウザモデルブラウザまたはソルバーブラウザで有効なオブジェクトを選択し、右クリックしてコンテキストメニューからUnusedを選択します。ヒント: 複数のオブジェクトタイプを同時に選択できます。
- モデリングウィンドウで有効なオブジェクトを選択し、右クリックしてコンテキストメニューから の順に選択します。
- 検証リボン上のから、未使用のエンティティツールをクリックします。
- HyperLifeモデルブラウザモデルブラウザまたはソルバーブラウザで有効なオブジェクトを選択し、右クリックしてコンテキストメニューからUnusedを選択します。
- ダイアログで未使用のオブジェクトを選択し、削除をクリックします。
空のコレクターの検出と削除
空のコレクターをプレビュー、削除します。
次のHyperMesh オブジェクトタイプで使用できます:Assembly、Beam Section Collector、Component、Control Volume (OptiStruct)、Group、Load Collector、Load Step、Multibody、Output Block、Set、System Collector、Vector Collector、Accelerometer、Position(Abaqus)、Ply、Feature、Field、Region、Include file、Cross-Section、Plot、ConstrainedRigidBody。
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次のいずれかの操作を実行します:
- HyperLifeモデルブラウザモデルブラウザまたはソルバーブラウザで有効なオブジェクトを選択し、右クリックしてコンテキストメニューからEmptyを選択します。ヒント: 複数のオブジェクトタイプを同時に選択できます。
- モデリングウィンドウで有効なオブジェクトを選択し、右クリックしてコンテキストメニューから の順に選択します。
- 検証リボン上のから、空のエンティティツールをクリックします。
- HyperLifeモデルブラウザモデルブラウザまたはソルバーブラウザで有効なオブジェクトを選択し、右クリックしてコンテキストメニューからEmptyを選択します。
- ダイアログで空のコレクターを選択し、Deleteをクリックします。
コンポーネントおよび一意の関連付けの削除
削除も可能なコンポーネントに関連したオブジェクトの包括的プレビューを表示します。
HyperMeshのAbaqus、OptiStruct、Nastran、およびLS-DYNAのユーザープロファイル内のコンポーネントで使用できます。