IIHS Side Impact Intrusion

ファイルの読み込み

File type
ソルバー出力結果のファイルの種類を選択します。オプションには以下のものがあります:
  • Radioss - A0
  • LS-DYNA - d3plot
  • H3D
  • 保存されている貫入データ
File name
ファイルブラウザアイコンをクリックし、選択したファイルの種類の出力結果ファイルを選択します。
Load
Loadをクリックすると、選択されたファイルの種類に基づいて下記のアクションが実行されます。
グラフィカルな結果ファイル(d3plot, H3D)の場合:
  • 選択された結果ファイルが新規のHyperViewページに読み込まれます。

Ref coordinate system

N1、N2、N3
矢印をクリックし、ドロップダウンメニューから節点をピックします。
Seat Centerline
H Pointについて、d3plotおよびH3Dファイルのドロップダウンメニューから節点を選択します。
矢印をクリックし、ドロップダウンメニューから節点をピックします。
Y座標とZ座標系は節点選択メニューから使用されます。もしくは、H PointについてY値とZ値を入力することができます。

Method

B-pillarプロファイルのピックに以下の3つの方法が用意されています:

Section cut
B-ピラーの上部と下部の節点をピックすると、ユーティリティがそのラインに沿った最も近い節点を決定します。
Specify nodes
節点を画面上でグラフィカルにピックします。
Specify file
節点の定義がファイル内に保存されている場合、そのファイルを選択できます。

Select comps

Componentsをクリックし、Extended Entity選択ダイアログを開きます。

をクリックしてコンポーネントを確認します。

Pre-crash
B Pillar

Curveオプション群

下記のカーブ表示オプションを編集することができます:

Title
カーブの名称
Mode
カーブのプロットに使用できる標準のモード。ドロップダウンメニューから、AppendOverlay、またはReplaceを選択します。
Style
カーブの線種を選択します。
Color
パレットからカーブの線の色を選択します。
Load/Save defaults
ユーザー定義の入力はデフォルトファイル(.def)として保存でき、将来使用するために再度読み込むことが可能です。参照座標系ポイント、シートマウントポイント、計測ポイントおよびカーブのオプション群がデフォルトファイルに保存されます。
Export Intrusion
最後に計算された貫通値をテキストファイルにエクスポートします。エクスポートされた貫通テキストファイルは後に、ファイルの種類としてSaved intrusion dataを選んで対応するファイルを選択することで再使用できます。
保存された貫通データをプロットするには、ファイルを直接選択し、カーブオプションを指定し、グラフをプロットすることが可能です。
Apply
Applyをクリックすると、最終結果をプロットするために下記のステップが実行されます:
  • 入力の検証
  • すべての計測点についての貫通の計算
  • 標準規則の限界プロットでの貫通プロットの作成。貫通の値はまた、別のTextViewウィンドウで表にされます。