プロットブラウザ
プロットブラウザ HyperGraphはタブ領域のサイドバー内のタブ上にあり、ここで、HyperGraphのプロット構造を確認することができます。
プロットブラウザのツール群では、現行のセッション内のプロットデータの検索、表示、編集を行うことができます。プロットブラウザからは、エンティティを1つずつ、もしくは共通の選択手法を使って同時に複数選択することが可能です。エンティティは、プロットブラウザのコンテキスト（右クリック）メニューでも選択できます。HyperGraphパネルにある操作の多くはプロットブラウザで実行できるため、プロットやカーブのプロパティを一箇所で変更することが可能です。これらの操作の一部には下記が含まれます：
- Single Curve MathおよびMultiple Curve Math操作の実行
- カーブの名称変更
- 以下のようなカーブのプロパティの変更または削除：
- カーブの属性
- レジェンド
- 注釈
- Datum Lines
- Axes
- プロットオプション
- プロットマクロ
プロットブラウザは、 メニューオプションを使って、表示のオンオフ切り替えを行うことができます。チェックマークは、プロットブラウザのタブ領域内での表示がアクティブであることを示します。
注: プロットブラウザは、ページの右側（右側のタブ領域）に表示されるよう設定することも可能です。
注: インターフェース内の別の場所に再配置するには、プロットブラウザをクリック＆ドラッグします。
図 1. Plotsビューが選択されている際のHyperGraph プロットブラウザ
図 2. Curvesビューが選択されている際のHyperGraph プロットブラウザ
下記のオプション群は、プロットブラウザツリー内のエンティティの表示状態を変更するために使うことができます。
Select All- ツリー内で表示されている全てのエンティティを選択します。
Select None- ツリー内のエンティティの選択を全て解除します。
Reverse Selection- ツリー内のアイテムの状態を反転させます（選択されているものは選択を解除、選択されていないものは選択）。