IIHS前面(25%)貫入
ファイルの読み込み
- Side
- Driver SideまたはPassenger Sideを選択します。
- File type
- ソルバー出力結果のファイルの種類を選択します。オプションには以下のものがあります:
- File name
- ファイルブラウザアイコンをクリックし、選択したファイルの種類の出力結果ファイルを選択します。
- Loaded files
- このオプションは、以前に読み込まれたファイル群をセッションの同じインスタンスで復元します。現時点で読み込まれているファイル群を確認するには、下向きの矢印をクリックします。
- Time History in Ref Coordinate System
- 時刻歴ファイル(nodout、binout、TH)用に:
- 選択された結果ファイルは、選択されたファイルの種類について有効です。
- すべての節点(応答位置)の選択ドロップダウン欄には、結果ファイル内で有効な応答の位置 / 節点が記入されます。
- Intrusion with Seat Correction
- 新しい貫通の値がシートの後の変形によるエラーを起こさないよう、ターゲットの貫通ポイントにおける変位の値からシートマウントの変位を差し引きます。すべての値はまず参照座標系に基づき計算され、続いてシートの修正が行われます。この修正は、乗員が直面する貫通の正確な値を見極めるのに役立ちます。
- Align with Global T = 0
- このオプションをオンにすると、Time = 0での最初のアニメーションフレームにおける局所座標系を全体座標系に揃え、貫通の計算を行います。
- Dynamic Max
- 最終時間ステップのみを読み出すのではなく、すべてのシミュレーションステップからの最大変形について、各ポイントの計算を個々に有効にします。
Ref coordinate system
このオプションは、局所座標系に対する変位の変換を行います。変位が結果ファイル内で変換された場合、貫通は変位の変換なしに計算されなければなりません。
- Origin
- d3plotおよびH3Dファイルについて節点を選択します。
Seat mounts
- 時刻歴ファイル(T01、nodout、binout)の場合、ソルバーから要求
または、
- アニメーションファイル(H3D、A01、d3plot))の場合、画面上でピック
Measurement points
- Lower Hinge Pillar
- Lower Hinge Pillar z+0
- Lower Hinge Pillar z+75
- Lower Hinge Pillar z+150
- Foot Rest
- Left Toepan
- Brake Pedal
- Parking Brake
- Rocker Panel
- Rocker Panel x+200
- Rocker Panel x+350
- Rocker Panel x+500
- Steering Column Mid
- Upper Hinge Pillar
- Upper Hinge Pillar z+450
- Upper Hinge Pillar z+525
- Upper Hinge Pillar z+600
- Upper Dash
- Left Instrument Panel
- Vehicle CG
Curveオプション群
下記のカーブ表示オプションを編集することができます:
- Title
- カーブ名
- Mode
- カーブのプロットに使用できる標準のモード。ドロップダウンメニューから、Append、Overlay、またはReplaceを選択します。
- Style
- カーブの線種を選択します。
- Width
- カーブの線の太さを選択します。
- Color
- パレットからカーブの線の色を選択します。
- Additional Points
- クリックすると、Additional Measurement Pointsダイアログが開きます。ここでは、追加のポイントの場所と節点IDをピックできます。
- Load/Save defaults
- ユーザー定義の入力はデフォルトファイル(.def)として保存でき、将来使用するために再度読み込むことが可能です。参照座標系ポイント、シートマウントポイント、計測ポイントおよびカーブのオプション群がデフォルトファイルに保存されます。
- Export Intrusion
- 最後に計算された貫通値をテキストファイルにエクスポートします。エクスポートされた貫通テキストファイルは後に、ファイルの種類としてSaved intrusion dataを選んで対応するファイルを選択することで再使用できます。
- Apply
- Applyをクリックすると、最終結果をプロットするために下記のステップが実行されます:
- 入力の検証
- すべての計測点についての貫通の計算
- 標準規則の限界プロットでの貫通プロットの作成。貫通の値はまた、別のTextViewウィンドウで表にされます。