パネル複合材とパネル金属



図 1. パネルの形状


図 2. パネルの設計ポイント

パネルのAuto DDP

設計ポイントの設定パネル(panel_compositeまたはpanel_metallic)は、シェル要素のみで構成されています。検出時に、Auto DDPはパネルをシェルのリストとして作成します。このパネルの境界は(他のシェルの)T接合または周囲の1D要素によって定義されます。1D要素によってパネルの境界が設定される場合、それらの1D要素はパネル検出のための要素選択に含まれている必要があります。

構造プロパティ

Panel_metallic設定とPanel_composite設定は、一連の共通データ名(幅、長さ、半径)を共有します。これらの値はFEモデルから近似的に計算され、Auto DDP時に入力されますが、ユーザーがより正確な値(CADまたは外部ソースから得られる値)をこれらの欄に入力します。このタスクは、構造プロパティとしてスクリプト化可能であり、カスタマイズ層からアクセスできる通常のHyperMeshエンティティです。