free part

フリーパートチェックのコンフィギュレーション。

GUI Default Settings

gap
2つのパート間の許容可能な距離。例えば、ボルトとボルト穴の隙間の距離です。


図 1.
デフォルト / 許容値:0.1~5.0mm
slide-number
開始番号がPowerPointスライドの右上に表示されます。
デフォルト / 許容値:1~10000
inputdir
入力データの初期ディレクトリ。
デフォルト / 許容値:C:/temp
outputdir
レポート出力パス用の初期ディレクトリ。
デフォルト / 許容値:C:/temp
action
実行するユーザーアクションタイプ。
Check
レポートなしで交差チェックのみが実行されます。
Report
過去のチェックから、レポートのみが生成されます。
両方
チェックとレポート生成が続けて実行されます。
デフォルト / 許容値:Check、Report、Both
mode
実行タイプ用のデフォルトオプション。
interactive
チェックはフロントグラウンドセッションで実行されます。
background
チェックはバックグラウンドHyperWorksセッションで実行されます。エラーが発生した場合は、自動再起動が実行されます。エラーは、ブラウザに“Crash”キーワードとして表示されます。
デフォルト / 許容値: interactiveまたはbackground

Settings

contact-tolerance
2つのパート間の許容可能な接触板厚。排気管圧入の隙間の距離など。


図 2.
デフォルト / 許容値:0.01~1.0mm
unconnected_count_min
許容可能な未結合パート数。いくつかのパートが相互に結合しているが、相互結合しているパートの数がこの値を下回っている場合に問題が検出され、レポートされます。


図 3.
デフォルト / 許容値:1~5
min-area
チェックで考慮される必要のあるパートの最小面積。面積がこの値を下回っているパートはチェックで無視されます。これは、適切な名前やパート番号が付いていない小さいパートを回避するために実施されます。
デフォルト / 許容値:1.0~1000.0mm2
color
PowerPointレポート内の未結合パートの色。
デフォルト / 許容値:赤色