fe

FEモデルのソルバータイプ、バージョン、およびファイル拡張子のデフォルトを指定します。

Settings

type
サポートされているCADファイルフォーマット。
デフォルト / 許容値: dyna、nastran、pam、radioss、abaqus、optistruct、connector、またはhypermesh。
dyna
LS-DYNA入力ファイルのファイル拡張子。このタイプ用の複数の拡張子を追加できます。
version
971
extension
.k.key.dat.dyn*、または.dynain
nastran
Nastran入力ファイルのファイル拡張子。このタイプ用の複数の拡張子を追加できます。
extension
.bdf.bulk.blk.dat.nas、または.nastran
pam
PAM-CRASH入力ファイルのファイル拡張子。このタイプ用の複数の拡張子を追加できます。
version
2015
extension
.pcまたは.dat
radioss
Radioss入力ファイルのファイル拡張子。このタイプ用の複数の拡張子を追加できます。
version
120
extension
.d00.d01.rad、または._000.d01
abaqus
Abaqus入力ファイルのファイル拡張子。このタイプ用の複数の拡張子を追加できます。
version
Explicit、Standard.2d、またはStandard.3d
extension
.impまたは.pes
optistruct
OptiStruct入力ファイルのファイル拡張子。このタイプ用の複数の拡張子を追加できます。
extension
.fem
connector
スポット溶接チェックとスポット比較機能で使用されるコネクター入力ファイルのファイル拡張子。ここで指定されたタイプと実際のファイル拡張子が一致しない場合、チェックは実行されません。
version
971
extension
.vip.mcf(HMフォーマット)、.mwf.xml(HMフォーマット)
hypermeshcad
HyperMeshファイルのファイル拡張子にはメッシュのみが含まれます。
extension
.hm

Import Settings

fe-attached
節点が共有されたパートは、板厚が同じでなければ、1つのパートに編成されます。これらのパートの板厚が同じ場合は、この編成が実行されません。
デフォルト / 許容値:ONまたはOFF
partName-string
fe-attachのコンポーネント名ルール。入力は、1番目のインデックスから2番目のインデックスまでを受け付けます。デフォルトの値(0-0または空白)は、このルールを無視して、共有節点ベースのfe-attachを実行します。
fe-detach
LHパートとRHパートが分離されます。この2つのパートが1つのパートに編成された場合は、2つの分離された物理パートが存在することになります。
デフォルト / 許容値:ONまたはOFF
importby
feデータをHyperMeshにインポート中に、HyperMeshコメントを読み取るか、またはHyperMeshファイルで管理されたHyperMesh情報を読み取ることにより、コンポーネントを作成します。
デフォルト / 許容値: hmcommentsまたはproperty
Include-stamping
要素シェルの板厚などのスタンピング結果情報をソルバーデックから読み取ります。この情報は、質量計算に使用されます。このオプションがONの場合は、プロパティ板厚が無視されます。
デフォルト / 許容値:ONまたはOFF
dummy-thickness
FEデータにダミー板厚を割り当てます。このダミー板厚は、オリジナルのFEに板厚が存在しない場合のCADソリッドとFEの比較で必要となります。
デフォルト / 許容値:ONまたはOFF。