rod (spot tie)

制約事項: Abaqusでのみ使用できます。

Tie Contact定義を使用してシェル要素やソリッド要素を結合するため、これらの要素の間にロッド(CONM3D2)要素を作成します。ロッド要素の節点は投影され、シェル要素やソリッド要素のフェイスに接触します。リアライゼーションの際、デフォルトのTie Contact、参照するメイン(マスター)およびセカンダリ(スレーブ)サーフェスが作成されます。別に定義されていない限り、各ロッドには、デフォルトの材料(CONNECTOR BEHAVIOR)と個々の座標系を参照するプロパティが割り当てられます。デフォルトでは、プロパティは、すべてのロッドが1つのコンポーネントに収容されるように、直接その要素に割り当てられます。

デフォルトのTie Contactおよび材料パラメータは、次のパスの下のファイルで変更できます: ..\Altair\2021\hwdesktop\hm\scripts\connectors\Rod_Tie\abaqus\.
注: ID、名前、およびカードタイプは変更できません。


図 1.