この設定状態は非常に特殊なもので、1D要素への投影はサポートされていないため、正確に行うには準備が必要です。この状況で、エッジへの投影を行うには、non-normal projectionチェックボックスを有効にする必要があります。更に、1D要素の節点はリンクとして直接定義する必要があります。通常、add node location as linkを有効にすることでコネクター作成時に行われます。
注: このオプションは、use connector position for center設定下でconnector locationをnodesで指定する場合にのみ利用可能です。
図 5. Shell-Beam
Center definitionオプションは次のとおりです:
use shortest projection for center
最も近い節点がRBE3要素の中心になります。
リアライゼーション時、コネクター位置とtoleranceをベースにした場合、最も近いリンクは指定された層の数 (num layer)を上限に設定されます。その他のリンク候補は次のステップで考慮されません。最も近い節点が検出されRBE3要素の中心になります。この中心位置を基に、与えられたトレランス(distance center to node)範囲内にあるすべての節点と残りのリンクに属する節点がRBE3要素に結合されます。
注: コネクターがオプションadd location node as linkと共に作成された場合、use shortest projection for centerオプションは無視され、リンクされた節点はRBE3要素の中心となります。
残りのリンクから、最も荒いメッシュが認識され、このメッシュ上の節点(close to the perpendicular connector projection)がRBE3の中心になります。この中心位置を基に、与えられたトレランス(distance center to node)範囲内にあるすべての節点と残りのリンクに属する節点がRBE3要素に結合されます。
注: コネクターがadd location node as linkオプションと共に作成された場合、use shortest projection for centerオプションは無視され、リンクされた節点はRBE3要素の中心となります。