色設定の変更

カラーモードを選択することによって、モデリングウィンドウに表示する各種エンティティの色を変更します。

ビューコントロールツールバーでまたはをクリックしてカラーモードを選択します。

HyperMesh

自動（Automatic）
アクティブなツールに応じて適切なカラーモードに切り替わります。
1D、2D、3D
要素のトポロジーに基づいて、1Dでは緑色、2Dでは青色、3Dでは赤色に要素の色が設定されます。
3Dトポロジー（3D Topology）
サーフェスのトポロジーが無視され、サーフェスとサーフェスエッジが青色に設定されます。ソリッドフェイスとフェイスエッジが透明な緑色（境界フェイス）、内部フェイスが黄色（完全な分割フェイス）に設定されます。
アセンブリ（Assembly）
要素とサーフェスが属しているアセンブリに基づいて、その要素とサーフェスの色が設定されます。アセンブリに属していないサーフェスは灰色に設定されます。
ボディ（Body）
メカニズムブラウザで生成したボディエンティティに基づいてモデルの色が設定されます。
注: RadiossおよびLS-DYNAソルバーインターフェースでのみ利用可能です。
コンポーネント（Component）
要素、サーフェス、ソリッドフェイスが属しているコンポーネントに基づいて、それらの色が設定されます。
設定（Configuration）
要素のコンフィギュレーション（mass、reb2、spring、bar、rod、gap tria3、quad4、tetra4など）に基づいて、その要素の色が設定されます。
ドメイン（Domain）
要素が属するドメインに基づいて、その要素の色が設定されます。ドメインは、既存の有限要素のトポロジーの設計変更を可能にするモーフィングエンティティです。各ドメインには異なる色が与えられます。ドメインに属さない要素は、灰色に色付けされます。
要素品質（Element Quality）
要素品質に基づいて、その要素の色が設定されます。この品質は、2D要素の基準値設定で定義します。要素品質を評価できるように、その凡例がモデリングウィンドウに表示されます。
マップ可能（Mappable）
サーフェスがワイヤーフレームで表示され、サーフェスエッジが青色に設定されます（トポロジーは無視されます）。マッピングの可能性に応じてソリッドフェイスの色が設定されます。マッピングが不可能な場合は赤色、1Dマッピングが可能な場合は黄色、3Dマッピングが可能な場合は緑色になります。ソリッドフェイスエッジの色は、トポロジーに応じて設定されます。
材料（Material）
要素に割り当てた材料に基づいて、その要素の色が設定されます。
混合（Mixed）
サーフェスとソリッドフェイスが属するコンポーネントに基づいて、それらの色が設定されます。サーフェスエッジとソリッドフェイスエッジの色は、トポロジーに基づいて設定されます。
パート（Part）
各サーフェスが属しているパートに基づいて、すべてのサーフェスの色が設定されます。
プロパティ（Property）
要素に割り当てたプロパティに基づいて、その要素の色が設定されます。
板厚（Thickness）
要素の板厚値に従って、その要素の色が設定されます。
トポロジー（Topology）
2Dフェイスが灰色に設定されます。サーフェスエッジは、トポロジーに従って、フリーエッジは赤色、共有エッジは緑色、T接合エッジは黄色、除去されたエッジは青色に設定されます。ソリッドフェイスとフェイスエッジが透明な緑色（境界フェイス）、内部フェイスが黄色（完全な分割フェイス）に設定されます。

HyperView

コンポーネント（Component）
要素、サーフェス、ソリッドフェイスが属しているコンポーネントに基づいて、それらの色が設定されます。
モデル（Model）
モデルに応じて色が設定されます。モデルの色は結果ブラウザで設定できます。
法線（Normal）
要素の法線に応じて、その要素の色が設定されます。要素の法線の正方向側は赤色で、負の方向側は青色で表示されます。このモードは、シェル要素のみに適用できます。その他のタイプの要素は、灰色で示されます。
パート（Part）
パートに応じて色が設定されます。

HyperGraph

Automatic
File
Axis
Layer

MotionView

Systems
Bodies