プロットブラウザを使用したグラフィックスウィンドウ内のエンティティの表示 / 非表示

プロットブラウザを使用して、グラフィックスウィンドウのエンティティの可視性を編集します。

プロットブラウザのエンティティのアイコンをクリックすると、その表示を切り替えることができます。エンティティが無効になっている際は、アイコンはグレイアウトし、付帯するテキストラベルも淡色表示となっています。エンティティが有効である際は、普通に表示されます。これは、カーブ、レジェンド、注釈、データライン、軸、ヘッダー / フッターについて言えます。

例えば下の図で、プロットブラウザに表示されている4つのカーブは、グラフィックスウィンドウ内で見えています。w1:XY Plotの下にリストされている各カーブの横のアイコンは普通に表示されており、それらのカーブがグラフィックス領域内で見えていることを示しています。



図 1.
しかしながら、プロットブラウザ内のカーブ名の横のアイコンをクリックすると、それらのカーブはビューから隠されます。下の図では、最初の3つのカーブがブラウザから選択解除され、グラフィックスウィンドウから見えなくなっています。それらが見えないことを示すため、アイコンとテキストは共に淡色表示となっている点にご注目ください。
注: カーブ名を選択して右クリックし、コンテキストメニューからTurn OnまたはTurn Off を選択して、モデリングウィンドウでのカーブの可視性を変更します。


図 2.