評価プロットの可視化

Optimization探索で、実行ごとに入力変数値と出力応答値の2Dチャートをプロットします。

  1. 設計探索リボンの評価ツールグループで結果探索ツールをクリックします。


    図 1.
    結果探索ブラウザが開きます。
  2. 結果探索ブラウザでEvaluation Plotアイコンをクリックします。
  3. Entityリストから、y軸方向にプロットする設計変数または / および出力応答(目的関数または制約)を選択します。
    x軸は実行回を表します。
  4. プロットを解析します。
    Evaluationプロットには、最適化エンジンによる“試行”あるいは“試験的”実行も含め、最適化でのすべての実行が含まれます。これらのプロットは、サマリーテーブルの可視化で役に立つことがあります。サマリーテーブルにも、最適化でのすべての実行が表示されます。一方、Iterationプロットには、最適化エンジンが最適設計を目指して得られた、現時点における“最良”の実行値のみが表示されます。