EDEMメニュー
EDEMメニューは、MotionSolve - EDEM連成シミュレーションのインターフェースに関連するツールへのアクセスを提供します。
このメニューからは、下記のオプションにアクセスできます:
Create EDEM Subsystem
EDEMへの形状の転送や連成シミュレーションを目的としたEDEMシステムの設定などが可能なパネルを表示します。
詳細については、バルク材との相互作用のトピックをご参照ください。
バッチモードでのMS/EDEM連成シミュレーションの実行
このツールでは、バッチモードで連成シミュレーションを実行できます。
MotionViewのMDLファイルまたはMotionSolveのXMLファイル | EDEMによる連成シミュレーションで使用できるように設定した有効なMotionView(*.mdl)またはMotionSolve(*.xml)。 |
EDEM入力デック | MotionSolveによる連成シミュレーションで使用できるように設定した有効なEDEMファイル(*.dem)。 |
EDEMサーバー待機時間(秒) | MotionSolveとの接続を確立するためのEDEMサーバー待機時間(秒)。 |
WindowsのコマンドプロンプトまたはLinuxのコンソールから、ローカルインストール環境にあるEDEMとMotionViewまたはMotionSolveとの間でバッチによる連成シミュレーションを実行することもできます。msedemcosimバッチスクリプトが~altair_install/hwdesktop/utility/mbd/edemに用意されています。
Windows | msedemcosim.bat <mbd_path> <edem_path> |
Linux | msedemcosim.sh <mbd_path> <edem_path> |
ここで:
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EDEM結果からのH3Dの生成
このツールでは、EDEM粒子シミュレーション結果を、HyperViewで表示できるH3Dアニメーションに変換します。
必要な入力は次のとおりです。
EDEM入力デック | シミュレーション結果が格納されたEDEMファイル(*.dem) |
H3Dでの単位系 | H3Dで必要な長さの単位系。 |
関連項目