メタデータファイルフォーマット

メタデータファイルは、キーワードペアによって示される複数のデータブロックで構成されています。

このファイルの先頭はヘッダー情報ブロックで、その後ろに1つまたは複数のボディブロックが続きます。ヘッダー情報ブロックは、Begin_Headerで始まり、End_Headerで終わらなくてはなりません。各ボディブロックは、Begin_Bodyで始まり、End_Bodyで終わらなくてはなりません。

各ボディブロックは、ボディ情報データセクションで開始し、Begin_Requestで始まり、End_Requestで終わる1つまたは複数のリクエストブロックがそれに続きます。ボディ情報セクションは、フォース出力がリクエストされているボディについての詳細情報を与えます。各リクエストブロックでは、フォース作用ポイントである作用 / 反作用 / 参照の各マーカーの詳細が提供されます。

Begin_BodyとEnd_Bodyの数は、フォース出力がリクエストされているボディの数によって異なります。各Begin_Requestブロックおよび各End_Requestブロックは、ADAMSまたはMotionSolveの入力デック内のフォースREQUESTステートメントに対応します。

メタデータファイルの一般的な構造は、以下のとおりです:
Begin_Header
	<The Header Information>
End_Header
Begin_Body
	<Body Information>
	<Begin_Marker>
		<LPRF Marker Information>
	<End_Marker>
	<Begin_Marker>
		<CM Marker Information>
	<End_Marker>
	Begin_Request
		<Request Information>
		<Begin_Marker>
			<Action Marker Information>
		<End_Marker>
		<Begin_Marker>
			<Reaction Marker Information>
		<End_Marker>
		<Begin_Marker>
			<Reference Marker Information>
		<End_Marker>
	End_Request
	Begin_Request
	End_Request
	…
	Begin_Request
	End_Request
End_Body
Begin_Body
	…
	Begin_Request
	End_Request
End_Body
…
Begin_Body
	…
	Begin_Request
	End_Request
End_Body