HyperMesh内の結果処理ツール
結果のポスト処理ワークフローがHyperMeshに新たに埋め込まれたことで、ソルバーのネイティブ結果をHyperMeshでシームレスに処理できるようになりました。File Loaderを使用して、新しい結果エンティティを生成します。
メニューバーで、 の順にクリックします。

トポロジー、結合性、座標系は HyperMesh モデルから引継ぎます。
結果エンティティが生成されたら、それをモデルブラウザで表示できます。右クリックしてShow Filesを選択すると、結果エンティティによってソースとして使用されたネイティブファイルが表示されます。
処理したいネイティブ結果ファイルを入力するには、オプションである荷重組み合わせファイルを使用します。線形重ね合わせまたはエンベロープという形で(エンベロープの場合はメトリック定義が使用されます)、新しい合成荷重ケースを生成することもできます。
HyperMeshで結果エンティティが作成されたら、それをデータベースに保存できます。このエンティティは、その結果ファイルや、合成荷重ケース定義が含まれた仮想結果(存在する場合)に対するポインターとして格納されます。結果のメモリの重複によって、HyperMeshのデータベースが影響を受けることはありません。