Transfer Path Analysis - Load

File selection
Load tab > File selectionから、以下のファイルタイプを選択します：
Configuration
以前保存された.csvファイルを選択し、Loadをクリックします。Path Identification欄がアクティブになります。
Transfer function
Transfer Function出力が入手可能なOptiStruct .pchまたは.h3dファイル、もしくはNastran .pchファイル、またはテスト.unvファイルを選択します。
Force
Force出力が入手可能なOptiStruct .pchまたは.h3dファイル、もしくはNastran .pchファイル、またはテスト.unvファイルを選択し、Loadをクリックします。

Path

ファイルの読み込みが完了すると、Load > Pathが表示されます。Path Detailsをクリックして伝達経路の詳細を確認します。または、Applyをクリックして経路詳細のコンフィギュレーションを確定します。Load > Subcaseに移動します。Control volumeは、今後のリリースで装備される予定の高度な機能です。

Transfer function欄に入力されているがForce欄は空白である場合、仮定荷重でTPA解析に進むかどうかを確認されます。

Yesをクリックすると、TPA解析で使用される仮定荷重ファイルの生成に用いられるデフォルトのユニット荷重を受諾、もしくは別のスカラー（ターゲット）値を入力するためのダイアログが表示されます。

Subcase

Subcase identificationは、Subcase typeおよびサブケースIDからRPMまたは主成分の関係を同定します。

サブケースがGeneralである場合、単にApplyをクリックし、Load > Responseサブタブに移動します。

サブケースがSpindle Loadsである場合、選択されたサブケースは、TPA解析用のスピンドル入力として使用される主成分に関連したサブケースと解釈されます。

サブケースがEngine Loadsである場合、選択されたサブケースは、TPA解析に使用される様々なRPMにおける入力に関連したサブケースと解釈されます。

Response

Result selection
Result selectionの下には、下記の欄が用意されています。
Subcase
解析のサブケースを選択します。
Result type
使用可能な結果タイプのうち1つを選択します。
Response ID
モード / パネル寄与結果が得られる応答のGrid ID。リストから応答IDを選択します。
Response label （オプション）
応答を説明するラベルを入力します。例えば、"Driver's Ear"
Direction component
X、YまたはZ
Contribution analysis
Contribution analysisの下には、下記の欄が用意されています。結果選択のオプションを選び終えたら、Load Responseをクリックし、寄与の調査に進みます。
Sum paths by
様々な経路からの寄与をどのように合計するかを選択します。
Sum subcases by
サブケースからの寄与をどのように合計するかを選択します。
Generate all path contribution plots
チェックされる際、全経路の寄与プロットが生成され、各ページに３つの経路が含まれます。
Display Options
Display Optionsダイアログでは、スケール、太さ、プロットレイアウトなど、応答プロットをカスタマイズすることが可能です。
Load Response
結果選択のオプションを選び終えたら、Load Responseをクリックし、ファイルのデータを表示させます。
図 1. 経路寄与プロット