E-Computeによるモデルの実行

  1. FlexToolsメニューからFlex Prepを選択します。
    FlexBodyPrepダイアログが表示されます。
  2. Create OptiStruct-prp (preparation) fileオプションを選択します。
  3. Select Bulk Data file (fem/nas/bdf/dat)ファイルブラウザ をクリックして、元の.femファイルを選択します。
  4. Save the fem file asテキストボックスで、.h3dファイルの名前を指定します。
    Note: .h3dファイルの名前を入力する際にパス名を指定しないようにします。指定するとE-Computeの実行に失敗します。
  5. 同じ単位とモードデータを選択します。
  6. 応力リカバリーまたはひずみリカバリーを実行する場合は、該当するチェックボックスをアクティブにします。
  7. OKをクリックします。
  8. プログラムを実行すると.h3dファイルが作成され、それをMotionViewで使用できます。
    e-Computeを使ってモデルを実行する際は、6つの剛体モードが含まれます。Flexbody Prepウィザードを直接使用する際は、6つのモードは自動的に排除されます。