リプリゼンテーションの作成

リプリゼンテーションは、HyperMeshに付属しているメッシュパラメータおよび基準値ファイルを利用します。これらのファイルはBatchMesherで見つけることができます。Param File欄およびCriteria File欄には、リプリゼンテーション固有のメッシュパラメータおよび基準値ファイルが表示されます。

Commonリプリゼンテーションは、すべての領域固有メッシュリプリゼンテーションの基礎を形成します。Change RepresentationダイアログのCreateタブから領域固有のメッシュリプリゼンテーションを選択する際、リポジトリにあるCommonリプリゼンテーションは、自動的にBatchMesherに送られて処理されます。Commonリプリゼンテーションが存在しない場合、自動的に作成されます。

  1. パートブラウザ内でパート / パートアセンブリを右クリックし、コンテキストメニューからRepresentations > Createを選択します。
  2. Change RepresentationダイアログのCreateタブで目的のリプリゼンテーションを選択します。
    リポジトリ内の選択したリプリゼンテーションの可用性は、リプリゼンテーションタイプの隣に括弧で囲まれて表示されます。


    図 1. 利用可能なリプリゼンテーション. (0/11) リポジトリの利用可能な共通のリプリゼンテーション
  3. オプション: パートライブラリに新規に作成されたリプリゼンテーションを保存するには、Save to Libraryチェックボックスを選択します。
  4. Midsurface method(デフォルトSkin)を選択します。
  5. OKをクリックします。
    すべてのリプリゼンテーションが処理のため並行してBatchMesherに送られます。完了すると、すべてのリプリゼンテーションが自動的にリポジトリに保存されます。


    図 2. BatchMesher プロセッシング
  6. BatchMeshダイアログでリプリゼンテーションのインポート方法を指定します。
    • セッションにすべてのリプリゼンテーションをインポートする場合はYesをクリックします。
    • セッションにリプリゼンテーションをインポートしない場合はNoをクリックします。
      注: リプリゼンテーションはLoad Representationダイアログで使用できます。