コンター

Contourツールを使用すると、モデルのコンター図を作成し、解析結果をグラフィカルに可視化することができます。

注: HyperLife結果探索は、計算された疲労結果（Damage、Life等）のコンター表示やDamage/Rainflowマトリックスのプロッティングをアシストします。インポートされたFE静的結果（Stress、Displacement）またはFEサブケースは、Contourパネルを介してコンター表示することができます。
ResultsツールバーからContour をクリックします。
注: ResultsメニューからPlot > Contourを選択することも可能です。

View Controlsツールバーから、をクリックします。



図 1. Contourパネル
パネル内のオプションは、読み込まれたモデルファイルや結果ファイルの種類によって異なります。
  • result type、element layer、entity selection、resolved in (result coordinate system)、show midside node results、averaging method、averaging options、envelope trace plotのそれぞれに、各種オプションを選択
  • Value filterオプションを選択、入力
  • モデルに自動的に適用されるコンタープロットのDisplayオプションを設定
  • Legend thresholdを入力
  • Result display controlsを管理

選択をすべて終えたら、パネルの下部中央部にあるApplyをクリックしてコンター図を作成します。

コンターが適用されたら、Cacheをクリックして、この結果を内部キャッシュに追加することができます。これを使用することにより、特定のセッションで複数回閲覧される可能性のある結果をすべてキャッシュすることができ、再計算することなく、スカラー結果との切り替えをより迅速に行うことができます。詳細については、“結果のキャッシング”のトピックをご参照ください。