ユーザーインターフェース
HyperViewのユーザーインターフェースについて理解を得ます。
ユーザーインターフェースは、HyperViewまたはHyperWorks Desktopアプリケーション群で作業を行う際の一貫した外観と操作性を提供します。
- タイトルバー：どの製品がアクティブであるかを示します。クライアント（製品）間を切り替えることができるため、別のウィンドウをクリックしてアクティブ化すると、タイトルバー内の情報が変わる場合もあります。
- メニューバー：New、Open、Save、Undo/Redoといった標準の機能へのアクセスを提供するプルダウンメニューを含みます。システムのプリファレンスやヘルプにもアクセスできます。
- ツールバー：HyperWorks DesktopとHyperViewの両方に共通するツール群へのアクセスを提供するアイコンボタンのグループ。
- タブ：ブラウザ、Utilityメニュー、およびパネル領域に現れないその他の機能を含みます。
- モデリングウィンドウ：モデルとプロットを表示します。ユーザーはモデリングウィンドウ内でエンティティの選択、モデルのビューの操作を行うことができます。
- ページ表示とナビゲーション領域：現在表示されているページの番号と、ページの総数が表示されます。ユーザーはここでページ間の移動を行えます。
- ブラウザ：HyperWorks Desktopおよびクライアントに固有なブラウザ群を表示します。Resultsブラウザでは、表形式、ツリーベースのフォーマット、またはその両方でモデルのパートを一覧表示することによりHyperViewにおけるビューに関連した機能を提供し、モデルパートの表示を変更するためのコントロールを与えます。
- エンティティエディタ：ブラウザでエンティティを選択する際に開きます。モデル内のエンティティを確認、編集できます。
- Tclコンソール.Tcl/Tkコマンドの入力と実行を行います。
- パネル：数多くのポスト処理ツール群を表示します。
- ステータスバー：その時点で読み込まれているモデルとパネルについての情報を表示します。
- Animationツールバー：モデルのアニメーション表示およびアニメーション速度のコントロールを行います。また、Animation Controlsパネルも開きます。
HyperWorks Desktopインターフェースの異なる領域の詳細についてはHyperWorks Desktopの概要の“ユーザーインターフェース”トピックをご参照ください。