Entity Editor

Entity Editorを使用すると、モデル内のエンティティを素早く表示、編集したり、ソルバー情報を適切に設定したりすることができます。

Entity Editorには、ModelブラウザSolverブラウザおよびReferenceブラウザからアクセスできます。Modelブラウザでは、Model、Include、Component、PropertyおよびMaterialのビューモードがサポートされています。ReferenceブラウザからEntity Editorにアクセスしている場合は、編集不可の形式でしか、選択したエンティティに対応するデータを表示できません。

Entity Editorは、ブラウザ内で1つまたは複数のエンティティを複製、編集、または選択するときや、新しいエンティティを作成するときに開きます。Entity Editorを展開表示したり、折りたたんだりするには、右上隅にあるをクリックします。Entity Editorの高さを調整するには、...を上や下にドラッグします。

エンティティのパラメータはName列に表示され、各パラメータに関連付けられた値はValue列に表示されます。灰色のテキストで表示されるパラメータは編集できません。Entity Editorでエンティティを編集すると、その変更内容が自動的にモデル全体に適用されます。


図 1.
一部のエンティティでは、メタデータが関連付けられています。それらの値は、選択されたパートを説明する役を担います。Entity Editor内でエンティティを選択する際、そのエンティティが付随するメタデータを関連付けされている場合、エディタの下部に表示されます。メタデータのエンティティ値は他のエンティティ値と同様に編集が可能で、変更は自動的にモデル全体に適用されます。


図 2.