Nominal RunまたはSystem Bounds Checkの実行

  1. 設計変数を作成した後、NextをクリックしてSpecificationsページに進みます。
    Specificationsページは、セットアップを評価する次の２つのモードを提供します：
    • Nominal Run – すべての設計変数値が初期値に設定されている１つのシミュレーションを実行
    • System Bounds Check – 全ての設計変数がそれぞれ下限値、公称値、上限値である３つのランをデフォルトで作成
  2. 目的のモードを選択してApplyをクリックします。


    Figure 1.
    Note: System Bounds Checkを選択している場合は、Modify Run Matrixボタンをクリックすることによって、ランの数をRun Matrixダイアログで変更できます。
  3. Nextをクリックして、Evaluateページに進みます。
    Tasksタブは、StepIndexとしてランをリストし、ソルバーファイルの書き出し、実行および結果抽出の状況を更新します。


    Figure 2. HyperStudyでのモデルセットアップの評価
    Note: 右側のSettingsペインで、Write、Execute、およびExtractの各チェックボックスがアクティブになっていることを確認します。
  4. Evaluateをクリックします。
以降の手順は、どのアプリケーションでもHyperStudyでは共通です。詳細については、HyperStudyのオンラインヘルプをご参照ください。