Global Displayツールセットは、数多くのエンティティを表示 / 非表示にするために使用できます。
これらのコントロールは、Resultsブラウザの左側、Viewツールセットのすぐ下にあります。
![](../../images/post_processing/results_browser_global_display_tools.png)
図 1.
タブの最上部にあるDisplay All
![](../../images/icons/select_all_icon.png)
、Display None
![](../../images/icons/deselect_all_icon.png)
およびReverse Display
![](../../images/icons/reverse_selection_icon.png)
ボタンは、すべてのアセンブリ、システム、コンポーネント(パート)、セット(グループ)、CFDコンポーネントなどのツリー内での表示を変更します。
- Display All
![](../../images/icons/select_all_icon.png)
- ツリー内に表示される様々なアイテムを表示します。
- Display None
![](../../images/icons/deselect_all_icon.png)
- ツリー内に表示される様々なアイテムを非表示にします。
- Reverse Display
![](../../images/icons/reverse_selection_icon.png)
- アイテムの状態を反転させます(非表示のものは表示、表示のものは非表示に)。
これらはフィルターと組み合わさって機能するため、ツリー内に表示されているアイテムのみが影響を受け、非表示となっているアイテム(ツリーのフィルターから外されている)は表示されません。
これらのコントロールは、フォルダおよび個々のエンティティレベルにおいても機能します。例として、コンポーネントフォルダをハイライト表示させ、Display Noneをクリックすると、すべてのコンポーネントの表示がオフになります。コンポーネントフォルダ内で個々のコンポーネントがハイライト表示されている場合、Display All、Display None、およびReverse Displayのコントロールは、その特定のエンティティでのみ機能します。Display all, Display noneおよびDisplay reverseのコントロールがグローバルレベルで再度使用可能になるようブラウザ内の空白スペースを単にクリックする(選択されたエンティティの選択を解除する)ことで、最も高いレベルでコントロールが機能するようになります。
重要: これらのボタンは表示状態のみに影響を与えます。モデルからエンティティを実際に削除するのではなく、表示をオン/オフにするだけです。