AFV-T: 2000 ポリマー処理データ
このチュートリアルでは、静的ミキサーでの混合範囲を数値化するのに役立つ高度な関数をAcuFieldViewで作成する方法を示します。
このチュートリアルを実行する前に、展開したpolymer_mixingディレクトリを<AcuSolve installation directory>\model_files\tutorials\AcuFieldView\AFV_tutorial_inputs.zipから作業ディレクトリにコピーしてください。詳細は、チュートリアルデータを参照してください。

図 1.
AcuConsoleとAcuSolveを使用した解析
- AcuConsoleを起動します。
- <your working dir>\polymer_mixing\polymer_mixing.acsを開きます。
- メッシュを生成します。
- AcuSolveを実行して、解を計算します。
- AcuConsoleを終了します。
FieldView非構造形式(FV-UNS)へのデータセットの変換
AcuFieldViewの起動と境界サーフェスの作成
逆流の可視化
軸速度の表示
断面のスカラー表示の変更
各断面の濃度分散の積分
キーフレームアニメーションの作成
- 静的ミキサーの方程式
- このチュートリアルで示されている可視化表現を作成するために、多くの数式が使用され、式リスタートとして提供されています。式リスタートに含まれ、このチュートリアルで使用される方程式の説明を以下に示します。
- AcuFieldViewの方程式
- 以下の方程式では、リスタートファイルに格納されている関数名および読み込まれる際にAcuFieldViewに表示される関数名が最初に示され、これに数式が続き、さらに特定の関数を定義するためにAcuFieldViewで使用される式が続きます。AcuFieldViewで使用される式のすべての項および係数は、Function Formula Specificationパネルで使用可能な組み込み関数か、このセクションで以前定義したものです。
図 28.