テーブル

レポートにテーブルを追加します。

  1. ReportまたはChapterレベルで右クリックし、Add > Items > Tableを選択します。

    または

    レポートリボンでテーブルをクリックします。
  2. 以下は、Tableエンティティに関連したプロパティです。


    図 1.
    1. Name:テーブルアイテムの名前プロパティを変更します。
    2. Caption:テーブルエンティティのキャプションを指定します。このキャプションは、エクスポートされたWordレポート内に表示されます。
    3. Source:テーブルエンティティのデータ入力タイプを選択します。利用可能なオプションは次のとおりです。
      1. Data:データをテーブルエンティティに編集します。テーブルへのデータ入力は、以下の2つの方法で行うことができます:


        図 2.
        1. Manual:必要な列数と行数を入力し、Updateをクリックします。これで、データを手動で入力可能な数の行と列が追加されます。


          図 3.
        2. Import:CSVファイルまたはXLSXファイルからテーブルデータをインポートすることもできます。
          1. Importをクリックします。ファイルブラウザオプションが表示されます。
          2. ファイルを選択し、OKをクリックします。これで、ファイルからデータがインポートされ、テーブルエンティティに入力されます。


            図 4.
      2. External CSV/XLSX:CSVファイルまたはXLSXファイルからデータをインポートします。必要なファイルを選択し、テーブルエンティティにインポートするセル範囲を定義します。
      3. TableView Window:セッションのTableViewウィンドウからテーブルエンティティにデータをインポートします。LocationでTableViewのページとウィンドウを選択し、セル範囲やその他の高度なオプションを定義します。
      4. HyperMesh Table:セッションで既存のHyperMesh Tableコレクターからテーブルエンティティにデータをインポートします。LocationでHyperMeshのページとウィンドウを選択し、Tableリストから目的のテーブルを選択します。
      5. Matrix Browser Table:Matrix BrowserテーブルとMatrix Browser Macroスクリプトを使用して、テーブルエンティティのデータを生成します。

    Advanced

  3. Location of Caption:リストからキャプションの位置を選択します。これらは、Microsoft Word内の標準位置です。テーブルキャプションの位置は以下が可能です:
    1. Below Table(テーブルの下)、または
    2. Above Table(テーブルの上)


      図 5.
  4. Auto Split Table:スライドまたはページで空いている領域に基づいてテーブルを自動的に分割する機能を提供します。
    Auto Split Tableが無効な場合、Reportではユーザーのニーズに基づきテーブルを分割することができます。


    図 6.
    1. By:テーブルを列方向または行方向に分割する場合に選択します。
    2. Maximum Rows:テーブルの最大行数の値を入力します。
    3. Maximum Columns:テーブルの最大列数の値を入力します。