Excelドキュメント

Excelドキュメントからレポートにデータを追加します。

  1. ReportまたはChapterレベルで右クリックし、Add > Items > Excel Documentを選択します。

    または

    レポートリボンで項目追加 > Excelドキュメントの順に選択します。

  2. 以下は、Excel Documentエンティティに関連したプロパティです。


    図 1.
    1. Name:Excelドキュメント項目の名前のプロパティを編集します。
      注: Excelファイルを選択すると、Excelアイテム名が、選択されたファイル名と置き換えられます。
    2. File Path:ファイルブラウザのオプションを使用してExcelファイルを選択します。
    3. Sheet:挿入するシートをExcelファイルから選択します。選択されたExcelドキュメント内のすべてのシートがリストされます。
    4. Cell Range:レポートにエクスポートするセルの範囲を指定します。
      注: デフォルトでは、セル範囲全体がレポートに追加されます。
      Cell Range Entries:
      • A1:C5:テーブルの左上セルがA1、右下セルがC5です。

    Advanced

  3. Table Caption:テーブルエンティティのキャプションを指定します。このキャプションは、エクスポートされたWordレポート内に表示されます。
  4. Location of Caption:リストからキャプションの位置を選択します。これらは、Microsoft Word内の標準位置です。テーブルキャプションの位置は以下が可能です:


    図 2.
    1. Below Table(テーブルの下)、または
    2. Above Table(テーブルの上)