CFD Ensight Readerのオプション

Reader Optionsダイアログでは、バックグラウンドで一部の環境変数が作成されます。このような変数がすでに設定されている場合は、ダイアログを開いたときにその変数が読み取られます。



図 1.

Reader欄で、CFD Ensight Readerを選択します。次に、右側のドロップダウンメニューから、SC/Tetra ensight filesオプション(SC/TetraからEnsightフォーマットでエクスポートされた結果ファイルをインポートする場合)またはCFD ensight filesオプション(SC/Tetra以外のソルバーからEnsightフォーマットでエクスポートされた結果ファイルをインポートする場合)を選択します。

CFD Ensight Readerでサポートされている要素タイプは以下のとおりです:
  • Tria6
  • Tetra10
  • Tria3
  • Tetra4
  • Quad4
  • Pyramid5
  • Penta6
  • Mass
  • Bar
  • Hexa8
サポートされているEnsightフォーマットは以下のとおりです:
  • Ensight Gold ASCII
  • Ensight Gold Binary
  • Ensight 6 ASCII
  • Ensight 6 Binary

SC/Tetra

SC/Tetra ensightファイルをhvtransに読み出すには、環境変数を設定します。
環境変数、ALTAIR_ENSIGHT_FORMATをSC/TETRAに設定する必要があります。
注: 要素関連の結果に基づいたストリームラインのコンタープロットは現在サポートされていません(PowerFlowやOpenFoamなど)。