LS-NIKE3Dとのインターフェース

HyperViewアプリケーションとLS-NIKE3Dソルバーとのインターフェースの概要。

モデルファイルまたは結果ファイルを選択すると、HyperViewによってそのファイルタイプが自動的に検出され、データのインポートに適切なリーダーが選択されます。選択されたデータフォーマットに対応しているリーダーが複数ある場合は、それらのリーダーを一覧表示したダイアログが開きます。このダイアログから、都合のいいリーダーを選択できます。

選択した組み合わせの結果を抽出する場合は、外部変換機能であるHvTransを使用してH3Dファイルを作成します。

ソルバーインターフェースのサポート

HyperViewは、.n3plotファイルフォーマットを使用してNIKE 3-D n3plotソルバーで作成された結果ファイルをサポートしています。

サポートされている結果“圧力”の計算

サポートされる結果の“圧力”では、以下の3つのグローバル応力を平均して圧力が求められます。
Pr = -(StressX + StressY + StressZ) / 3.0