パネルメッシュ(CAERO1)
以前にサポートされていたCAERO1パネルをすばやく定義するための4ポイント選択のGUIに対するお客様からのフィードバックに基づいて開発された、Tclベースの改良グラフィカルユーザーインターフェース。
メニューバーで、 の順にクリックします。
- デフォルト値をオーバーライドすることで、ユーザー独自のIDと名前を定義できます。
- イメージアイコンには、CAERO1のメッシュ時に従うべき番号付け方式とパターンに関する詳細情報が含まれています。例えば、開始節点と要素IDはコンポーネントIDと同じである必要があります。番号付けは、コード方向に連続的インクリメンタルされ、スパン方向に継続される必要があります。
- 流れ方向を定義します。
- コードやスパンのテーブル(AEFACTテーブル)を選択することで、メッシュコントロールを定義できます。コード要素やスパン要素の数を選択できます。コードは流れ(ポイント1とポイント2)に沿った方向であり、スパンはポイント1-4.に沿った方向です。
- ポイント1(原点)を選択できます。選択されたポイント / 節点から位置情報が抽出され、テキスト欄を編集することで同じ内容を変更できます。
- エッジ長1-2と3-4では、節点またはポイントによって位置を選択できます。選択された位置情報は、エッジ長の計算のみに使用されます。
- ポイント4を使用して、スパン方向とスパン長1-4が特定されます。
- すべての必要なデータを選択した後に、Create Meshをクリックすると、選択された領域がAEGRID節点とAEQUAD4要素によってメッシュされます。ソルバーの要件に従って、節点と要素は明示的にBDFにエクスポートされませんが、他の参照(SPLINE、AEGRID、AESURFなど)にはそれらの参照が付与されます。
AEFACTエンティティからデータのテーブルとして選択されるバイアスメッシングがサポートされています。AEFACTデータは、ユーザーインターフェースを使用して事前に作成して選択する必要があります。バイアシングは、一方向のみであっても両方向であってもかまいません。