静的イベント 静的(線形静的)荷重ケースを定義します。 静的イベントツールを使用し、線形静的荷重ケースを設定してきしみ・がたつきの問題を解決および把握できます。 セットアップ(Setup)グループで、選択リストからStaticイベント(Static event)を選択します。 図 1. ガイドバーが表示されます。 グラフィックス領域で、荷重が適用される節点を選択します。 マイクロダイアログの荷重タイプドロップダウンメニューを使用して荷重タイプを選択します。 使用できる荷重タイプは次のとおりです。 D - 変位 A - 加速度 F - 力 P - 圧力 荷重方向(複数選択可)を選択します。 荷重の振幅を入力します。 をクリックします。 これにより、選択した節点で静的イベントの荷重ケースが作成され、関連するすべてのカードがモデルブラウザで自動的に作成およびリストされます。 静的イベントのオプション 静的荷重ケースのオプションについて説明します。 以下に、静的荷重ケースのセットアップで使用できるさまざまなオプションを示します。 マイクロダイアログ 図 2. 荷重タイプ 変位 加速度 力 圧力 エンティティタイプ 節点には変位、加速度、力を適用できます。 要素には圧力を適用できます。 Amplitude 選択した荷重タイプの振幅。 荷重方向(複数選択可) X Y Z 注: 同時に複数の荷重方向を作成している場合、SnRDは自動的に、各方向に1つの荷重ケースと、すべての方向を組み合わせた荷重ケースを1つ作成します。例:1つの節点に同時に3方向の荷重を適用すると、4つの荷重ケースが作成されます。 図 3.
静的イベントのオプション 静的荷重ケースのオプションについて説明します。 以下に、静的荷重ケースのセットアップで使用できるさまざまなオプションを示します。 マイクロダイアログ 図 2. 荷重タイプ 変位 加速度 力 圧力 エンティティタイプ 節点には変位、加速度、力を適用できます。 要素には圧力を適用できます。 Amplitude 選択した荷重タイプの振幅。 荷重方向(複数選択可) X Y Z 注: 同時に複数の荷重方向を作成している場合、SnRDは自動的に、各方向に1つの荷重ケースと、すべての方向を組み合わせた荷重ケースを1つ作成します。例:1つの節点に同時に3方向の荷重を適用すると、4つの荷重ケースが作成されます。 図 3.