Visualizationツールバー

Visualizationツールバーは、Entity AttributesパネルとExploded Viewパネルへのクィックアクセスを提供し、また、現在の要素可視化モードをモデル上のエンティティに設定、適用することを可能とします。

各パネルにアクセス、または要素可視化モードを設定 / 変更 / 適用するには、ツールバー上の対応するボタンをクリックします：

ボタン	パネル / 要素 / 可視化モード / ダイアログ	詳細
	Entity attributesパネルを開きます。	コンポーネントの色、メッシュライン、シェーディング、透明度等の設定およびエンティティ表示オプションが、マルチボディダイナミクス（MBD）結果内で使用できます。
	Color By mode（Component、ModelまたはPart）	ドロップダウンメニューを使って、モード毎に色を変更します： Component 現在の色をコンポーネント毎に設定します。 Model 現在の色をモデル毎に設定します。モデルの色は、ブラウザのFiles Viewで設定できます。 Normal 現在の色を法線毎に設定します。要素の法線の正方向側は赤色で、負の方向側は青色で表示されます。このモードは、シェル要素のみに適用できます。その他のタイプの要素は、灰色で示されます。 Part 現在の色をパート毎に設定します。
	Wireframe Elements （デフォルト）	現在の要素可視化モードをWireframe Elementsに設定します。内部およびサーフェスメッシュラインが表示されます。要素可視化モードを変更するには、右側にある下向きの矢印をクリックしてOptions Menuを展開します。
	Transparent Elements and Feature Lines	現在の要素可視化モードをTransparent Elements and Feature Linesに設定します。要素は影付きの半透明、メッシュラインは非表示、特徴線は表示されます。右側にある下向きの矢印をクリックすると、Options Menuが開きます。
	Shaded Elements and Mesh Lines （デフォルト）	現在の要素可視化モードをShaded Elements and Mesh Linesに設定します。要素はシェーディング表示、サーフェスメッシュラインと共に表示されます。要素可視化モードを変更するには、右側にある下向きの矢印をクリックしてOptions Menuを展開します。
	Shaded Elements and Feature Lines	現在の要素可視化モードをShaded Elements and Feature Linesに設定します。要素はシェーディング表示、メッシュラインは表示されず、特徴線が表示されます。右側にある下向きの矢印をクリックすると、Options Menuが開きます。
	Shaded Elements	現在の要素可視化モードをShaded Elementsに設定します。要素はシェーディング表示、ラインは表示されません。右側にある下向きの矢印をクリックすると、Options Menuが開きます。
	Exploded Viewパネルを開きます。	可視性の向上のためにモデルを分解します。また、カスタマイズされた展開ビューを作成、消去、保存することができます。
	Symmetryダイアログを開きます。	モデルの半分、1/4、または部分的セグメントのみを使用、もしくは軸対象として使用している際、モデル全体はどのように見えるのかの可視化に用いることができるオプションを定義します。
	Setsパネルを開きます。	コンポーネント、要素および節点のセット / グループをHyperViewに作成、インポート、エクスポートします。Animator3セッションファイルおよびLSPostグループファイルをHyperViewにインポートすることも可能です。

注: 上記のアイコンを右クリックしても何も起こりません。