Integrated Diagnostics - Study

選択された寄与を除外することによってPartial sum応答スタディを行います。使用できる寄与のリストは、Studyタブに至るまでに行われた診断によって異なります。

Subcase
ドロップダウンメニューからスタディを行うサブケースを選択します。パワートレインのユースケースには必要なPRMサブケースを、道路のユースケースにはホイールサブケースを選択します。
Response
スタディを行う応答を選択します。
Frequency range
ユーザーのPFMODE.PCHファイルまたは.f06ファイルに基づき、使用可能な範囲を示します。
% to Exclude
一定のパーセンテージの寄与を応答から除外するためのオプションの欄。
Select contributor(s) to:
応答スタディから除外する(exclude)または含める(include)ことを希望する寄与を選択します。使用できる寄与のリストは、行われた診断によって異なります。
  • リスト内のすべての寄与を選択するには、をクリックします。
  • 現在の選択を破棄するには、をクリックします。
  • 現在選択されている寄与と選択されていない寄与を入れ替えるには、をクリックします。
Export Study Data
スタディ後に修正された応答を含む*.pchファイルをエクスポートします。
Display Options
プロットをさらにカスタマイズするためのDisplay Optionsダイアログを開きます。
Display
選択を終えた段階で、応答スタディプロットを表示させます。


図 1. 応答スタディのプロット