接触(最適化)

接触オプションを使用して、最適化の実行時に互いに接触しているパートの動作を変更できます。

このオプションはデフォルトでは滑りのみに設定されています。このオプションを滑りと分離に変更すると、より正確な結果が得られますが、全体の実行時間が大幅に長くなります。

最適化の実行ウィンドウで接触の動作を定義できます。

  1. 構造リボンで、最適化アイコンにある最適化の実行 をクリックします。

  2. 最適化のタイプ目標を選択します。選択されたオプションによって最適化の実行ウィンドウ内で表示されるオプションが変わります。
  3. 接触の横にある ボタンをクリックし、滑りのみまたは滑りと分離を選択します。

  4. 実行のために必要なその他オプションの設定を必要に応じて行います。
  5. 実行をクリックして最適化を開始します。最適化が実行されている間、その状況は実行状況ウィンドウを使用してモニターできます。

  6. 終了したら、実行名をダブルクリックして結果を表示します。

接触動作

図 1. 滑りのみ
図 2. 滑りと分離