Modelica Library

The standard Modelica library is organized with these functional palettes: User Guide, Electrical, Magnetic, Mechanics, Thermal and Sl Units.

You can expand the standard library by importing additional Modelica libraries.

Modelicaライブラリのインポート

Activateモデルで使用するModelicaブロックをインポートします。

Modelicaライブラリは、www.modelica.orgなどのソースから取得できます。Activateでは、ファイル#menucascade-separatorライブラリ#menucascade-separatorModelicaライブラリのインポートの順で選択するオプションを使用して、ModelicaライブラリからActivateライブラリを作成できます。Activateでは、Modelicaライブラリのコンポーネントをインポートし、Activateブロックとしてパレットに表示します。ModelicaとActivateではセマンティクスが異なるので、インポートしたブロックをテストし、必要に応じて編集したうえで使用する必要があります。
ImportantColonSymbol

インポートしたライブラリは、MSL 3.2.3に準拠している必要があります。また、ライブラリは、標準のModelicaフォルダ構造を持ち、<package>.moをファイル形式とする有効なModelicaパッケージであることが必要です。

  1. 目的のModelicaライブラリをローカルシステムに保存します。
  2. メニューバーでFile#menucascade-separatorライブラリ#menucascade-separatorModelicaライブラリのインポートを選択します。
    または、File#menucascade-separatorライブラリ#menucascade-separatorマネージャーを選択して、Modelicaライブラリから新規ライブラリを作成オプションを選択します。
  3. 表示されたLibrary Creatorダイアログで、インポートするライブラリのパスをModelicaライブラリパスに入力します。ライブラリの保存先とするパスをActivateライブラリパスに入力してOKをクリックします。
    選択したModelicaライブラリがActivateライブラリに変換され、指定したディレクトリに保存されます。インポートしたライブラリはPalette Browserから使用でき、アンインストールするまではそれ以降のセッションでも使用可能な状態が維持されます。
    ImportantColonSymbol インポートしたライブラリには、ブロック定義に記述された固有IDが設定されています。モデルを共有する際は、そのモデルで参照しているすべてのインポート済みライブラリも共有する必要があります。