チュートリアル:スケッチ、サーフェシング、編集

ベーススケッチを作成します。このスケッチから、押し出しツール、エッジの抽出ツール、トリムツールを使用してサーフェスを作成します。次に、スケッチカーブを追加し、トリムツールとラウンドツールを使用して、サーフェスをさらに編集します。

このレッスンでは、以下のことを学習します。
  • ベーススケッチを作成する
  • 次に、押し出しツール、エッジの抽出ツール、トリムツールを使用してサーフェスを作成する
  • スケッチカーブを追加し、トリムツールとラウンドツールを使用して、サーフェスをさらに編集する

ベーススケッチの作成

  1. Inspire Studioを起動します。すでに開いている場合は、ファイルアイコンにある新規モデルツールをクリックします。


  2. リボンで、スケッチタブをクリックします。
  3. ツールグループで、アイコンをクリックします。

  4. フロントスケッチ面をクリックします。
    ビューは自動的に正投影で整列します。

  5. 2つの同心円を描画し、中心をグローバル原点にスナップします。円の寸法を25 mm50 mmにします。

  6. スケッチを終了します。
  7. スケッチタブで、ラインツールを選択します。


  8. フロントスケッチ面をクリックします。
  9. 図のように、スケッチを作成します。

    ヒント: 一番下から一番上に寸法を適用します。ライン - 円弧に欠落している接線制約を必ず追加してください。
  10. 間違った平面でスケッチした場合は、図のように、新しい平面に簡単に切り替えられます。
  11. モデルを保存します。

押し出し、エッジの抽出、トリム

  1. 押し出しツールを開きます。
    • サーフェスタブで、押し出しアイコンをクリックします。
    • Altキーを押しながら右クリックしてツールベルトを開き、押し出しアイコンをクリックします。
  2. モデリングウィンドウで、スケッチ#1を選択します。
  3. デフォルトのスマート押し出しは、スケッチの寸法に基づいて適用されます。押し出し値を100に変更し、対称距離をオンにして、キャップを追加します。
  4. 同じ値100で、スケッチ#2を押し出します。

    .
  5. 押し出し#2を距離10 mm対称距離、および厚みをつけるでオフセットします。

  6. カーブタブで、エッジの抽出アイコンをクリックし、押し出し#1の内側エッジを抽出します。

  7. 編集タブで、トリムアイコンをクリックします。入力として、押し出し#1サーフェスオフセット#1、およびエッジの抽出#1を選択します。図のように、領域を削除します。

  8. モデルを保存します。

スケッチ、トリム、ラウンド

  1. 図のように、ビューで新しいスケッチ#3を作成します。

  2. スケッチを終了します。
  3. 平面対称ツールを使用して、スケッチに対称を追加します。
  4. サーフェスを対称オブジェクトでトリムします。

  5. 図のように、最終スケッチ#4を作成します。

  6. サーフェスをスケッチでトリムし、内部領域を削除します。

  7. 半径30 mmラウンドを追加します。

  8. 半径5 mmの2番目のラウンドを追加し、モデル全体をボックス選択します。