モニター定義の定義

モニターポイントツールを使用して、モニター定義のタイプを定義します。

以下の4タイプのモニター定義があります:
  • MONPNT1は、選択された節点の合計荷重を計算します。適用領域定義は、CAEROエンティティの選択を通じて定義されて、AECOMPエンティティを通じて表されます。適用領域は、空力パネルセット(CAEROxエンティティ)です。
  • MONPNT2は、選択された要素上の出力結果を監視します。適用領域は要素です。
  • MONPNT3は、選択されたグリッドや要素リストの節点力を合計します。適用領域は、節点セットや要素セットです。
  • MONDSP1は、AECOMPを通じて選択された節点セット上の変位応答の加重平均を計算します。適用領域は、空力パネルセット(CAEROxエンティティ)です。
    制約事項: MONDSP1タイプは、Nastran (MSC)のみに適用できます。
  1. 空気弾性リボンから、モニターポイントツールをクリックします。


    図 1.
  2. ガイドバーで、節点とコンポーネントを選択します。
  3. ガイドバーをクリックし、必要に応じてオプションを設定します。
  4. ガイドバーをクリックし、必要に応じてアドバンスト選択を設定します。
  5. ガイドバーで、下記のオプションのいずれか1つをクリックします:
    • - 変更を保存し、ツールにとどまる
    • - 変更を保存し、ツールを閉じる
ヒント:
  • 空気弾性リボンから、モニターポイントツールの上にカーソルを置いたときに表示されるサテライトアイコンをクリックし、Aeroelasticityブラウザを開きます。