TensorFromScalar
6つのスカラーテーブルから3次元テンソルを生成し、その結果をanswerに保管します。
入力
- xx
- スカラー値テーブル
- yy
- スカラー値テーブル
- zz
- スカラー値テーブル
- xy
- スカラー値テーブル
- yz
- スカラー値テーブル
- zx
- スカラー値テーブル
- sysid
- システムIDまたはキーワード(デフォルト = 0)
出力
- answer
- テンソル値テーブル
コメント
- xx、yy、zz、xy、yz、zxおよびanswerは同じエンティティタイプに結合し、同じドメイン(複素または実数)のものでなければなりません。
- sysid は、テンソルがそれに相対して生成される座標系を定義するIDまたはキーワードを含む文字列です。
- “0”: Global(デフォルト)
- 正の整数: モデル内のシステムID
- “elem”: 要素座標系
- “anal”: 節点解析系
- “ply”: 要素プライ系
- “mat”: 要素材料系
- xxが(Constant演算子によって作成された)定数テーブルである場合、answerテーブルにレコードは追加されません。
- 6つの入力スカラーテーブルすべてにレコードが見つからない場合、テンソルは生成されません。
シンタックス
TensorFromScalar(xs,ys,zs,xys,yzs,zxs)XMLの例
<call name="TensorFromScalar" xx="xs_tab" yy="ys_tab"
zz="zs_tab" xy="xys_tab" yz="yzs_tab" zx="zxs_tab"
answer="ans_tab" />