MaterialAxisVector

要素材料座標系に対応したベクトルを全体座標系に変換します。

入力

elems
要素エンティティテーブル
coords
座標ベクトル値テーブル
systems
系エンティティテーブル
mattheta
材料角度オフセットのスカラーテーブル(デフォルト="null"
parts
パートエンティティテーブル(デフォルト="null"
props
プロパティエンティティテーブル(デフォルト="null"
vector
材料座標系に対応したベクトル

出力

answer
座標ベクトル値テーブル

コメント

  • coords内のベクトルはすべて、全体系に基づいていなくてはなりません。
  • ソリッド材料座標系にはパートおよびプロパティテーブルが必要で、それらの両方が渡される必要があります。
  • 材料方向については、要素座標系に対する配向角のオフセット、およびシェルのサーフェスへの座標系の投影の2つの方法がサポートされています。
  • vectorストリングは、スペースで区切られた3つのスカラー値のリストです。

シンタックス

MaterialAxisVector(elems,coords,systems,mattheta,parts,props,vector)

XMLの例

<call name="MaterialAxisVector" vector="1 0 0" 
coords="coord_tab" systems="sys_tab" elems="elem_tab" 
mattheta="theta_tab" answer="ans_tab" />