BCMatToElem
材料値を要素値に変換します。
入力
- src
- プロパティ値テーブル
- elems
- 要素エンティティテーブル
- parts
- パートエンティティテーブル
- props
- プロパティエンティティテーブル
- mats
- 材料エンティティテーブル
- layer_idx
- レイヤーインデックス
- layer_label
- 選択されている積層のラベル
出力
- answer
- 要素値テーブル
コメント
- srcがベクトルまたはテンソルテーブルである場合、全体座標系に変換されなくてはなりません。
- 集約モードはこの演算には適用されません。
- layer_idx = 選択されたデータタイプについての積層インデックス(HyperWorksアプリケーションによって割り当てられる)であり、デフォルトは“@current_slice_index”です。 @current_slice_indexは、選択されたデータタイプについての積層インデックスを表します。
- layer_label = 選択されたデータタイプについての積層ラベル(HyperWorksアプリケーションによって割り当てられる)であり、デフォルトは“@current_slice_label”です。@current_slice_labelは選択されたデータタイプについての積層ラベルを表します。これは、指標を基にした積層の検索が無効である場合に積層IDを決定するために使用されます。
- 下に示すXMLの例では、layer_idxやlayer_labelを指定せず、デフォルトを使用しています。
- Expression Builderはlayer_idxとlayer_labelにデフォルトの値を提供します。
シンタックス
BCMatToElem(src,elems,parts,props,mats,layer_idx,layer_label)XMLの例
<call name="BCMatToElem" src="mat_val_tab" elems="elem_tab"
parts="part_tab" props="prop_tab"
mats="mat_tab" answer="ans_tab" />